生麦海水魚センター秘伝アイテム　〜養殖ライブサンド登場〜

生体を状態良く飼育するための生麦海水魚センター秘伝アイテムは、ミネラル水、海洋深層水、そしてこの度インターネット上での販売を開始させていただく、養殖ライブサンドです。今年で創業32周年を迎える生麦海水魚センターの常連のお客様は、添加剤は必要ありません。なぜならば68種類のミネラルを含むミネラル水があるからです。そして人工海水も必要ありません。なぜならば伊豆赤沢の地下800メートルの深海からくみ上げた清浄な海洋深層水があるからです。そして、長年海水魚、珊瑚、イソギンチャクを含む各種生体を状態よく何年も飼育可能です。なぜならば、自然海で10年間熟成させてきた養殖ライブサンドがあるからです。生麦海水魚センターの養殖ライブサンドは、多種多様な濾過バクテリアがふんだんに盛り込まれています。

どの生体も元々は大自然で育った生き物たちばかりです。少しでも水槽環境を自然の状態に保つことで、海水魚、珊瑚飼育は格段にレベルアップを図れます。店頭のお客様には、既にこの養殖ライブサンドの販売を行っておりましたが、今回インターネット通販を通じて、日本全国のお客様にご提供させていただく環境が整いましたため、販売を開始させていただきます。お値段は1kg→700円、5kg以上→1kgあたり600円の販売価格となります。

状態の優れたライブサンドは、ライブロックと同様に、驚異的な水質浄化能力を持っています。また、半硝化作用から硝酸塩レベルを低い状態に保ってくれます。

「大自然の恵みで生体を状態よく飼育したい！」そんなお客様のご要望を実現させる商品が、養殖ライブサンド、ミネラル水、海洋深層水になります。「お客様の水槽環境、劇的に状態よく変えてみませんか？」

是非、一度お試しくださいませ。
引き続き生麦海水魚センターでは、他店では入手不可能な完全オリジナル商品を多数ラインナップしていきますのでお楽しみください。

水槽への導入方法について

ライブサンドは、わずかな海水をしみ込ませた状態で酸素を詰めて梱包し、お客様へ輸送させていただきます。到着したライブサンドはそのまま水槽に入れてください。もし生体やライブロックが水槽に既に入っている場合は、全て水槽から取り出し、ポンプも停止してからライブサンドを水槽内に投入するようにしてください。生体やライブロックが入っている状態でライブサンドを投入すると、白点病をまねいたり、珊瑚に降り積もったライブサンドで珊瑚が溶けてしまったり、ライブロックをダメにしてしまう場合があります。また、海水魚を飼育して毎日餌を与えているような水槽環境で、長年ライブサンドを交換していないような場合は、有害な物質がライブサンド中に蓄積されている場合がございますので、水槽内に長年蓄積されている古いライブサンドを全て取りだしていただき、新鮮な養殖ライブサンドに全て入れ替えていただくことをおすすめいたします。水槽投入直後は、海水が白く濁りますがしばらく経過すると、透き通った綺麗な海水に戻ります。

以下は、水槽の横幅、奥行きおよびライブサンドを敷く高さに対して必要となるライブサンドの重量となります。生麦海水魚センター店舗販売時に目安としている重量となりますのでご参考にしてください。以下に記載されている水槽サイズ以外で必要となるライブサンドの重量については、店舗にて計算させていただきますのでお問合わせをお願いいたします。

ナチュラルシステムやベルリンシステムでのライブサンドの厚さの目安は4、5cmです。通常であれば3cmあれば十分となります。