広温域サーモスタットと通常のサーモスタットの違いは設定できる水温です。
通常の最低温度は15度ですが、6度から設定できます。
ヒーターを使用する魚は熱帯魚のイメージがあります。
その場合20度以下にすることはありません。
しかし、ランチュウには大変便利な商品です。
現在、外で飼育している方の水温は10度前後です。
これから、どんどん下がります。
越冬のため 今から外に出す時や、
加温して飼い込んでいた魚を越冬させる場合
これさえあれば ゆっくり数日かけて水温を下げれます。
また、越冬から起こす場合も ゆっくり産卵温度に上げることが可能です。
東北など水の凍る地域は 最低の6度で設定しておけが
安全に越冬させることができます。
エバリスのEVサーモを当店では推奨していますが、
ここで モデルチェンジするそうです。
良くなる点は温度センサーが長くなり 温度誤差が少なくなるそうですが
価格も上がるそうです。
1,000~2,000円は上がると思います。
誤差が出ないようにするには センサーの部分を
ヒーターから離して、エアーレイションなどの水流のある場所に
セットすれば問題はありません。
ランチュウのような水流の少ない飼育では
新商品でもその点は同じです。
現在の商品はメーカーでも品薄です。
当店では在庫のある限り 5980円(税別)販売します。
(メーカー通常価格 11000円)