こんばんは、川崎です。
さて、火曜日ということで定休日だったのですが
オーバーフロー水槽の配達に行ってきましたのでご紹介します。
今回配達の水槽は150cm水槽
写真はキャビネットになります。
水槽はマーフィード製になりますが
工場からマーフィードの担当の方が直接持ってきてくれるとのことで
車にはキャビネットだけを積みます。
お客様宅に到着してから外の梱包を外します。
特注キャビネットということで軽い木枠に入っておりました。
駐車場から台車で運びます。
今回はマンションでエレベーターがあったので意外と楽でしたが、、、
楽に見えてなかなか(笑)
そしてお客様のお部屋に到着。
梱包を外し、フィルムを外していきます。
キャビネット裏面。
今回は特注ということでかなりピカピカ
鏡面仕上げになっておりとても綺麗なオリジナルキャビネットです。
正面はこんな感じ
現物はもう少し黒めですかね。
扉を開けると中はレッド
お客様のこだわりだそうで!
なんともお洒落な中身に仕上がりました!
配管を通すための穴も開けております。
濾過槽は今まで使用していたものをそのまま利用。
お客様と配管のことなどを打ち合わせ。
と言ってもお客様自身で配管をするとのことで
こちらは大まかな流れをお話するだけです。
こちらのお客様は情報収集が大好きということで
海外の情報なども細かくチェックしているとのことです。
器材にも凝っており、コレだ!というものをしっかりと集めました。
照明はラディオンG3を使用。
しかも3灯設置します。
配管は普段当店て使用しているものより太い、、、というと違うのですが
肉厚!と言ったほうが正しいですかね。
肉厚なため水の音などかなり減音出来ます。
当店でも年に2本くらいはこの配管でセットすることがあります。
と、そんな話をしている間に水槽が到着
玄関まで台車で運び玄関から下に毛布を挟み
キャビネットの前まで引っぱります。
キャビネットの前まで運ぶとこの笑顔
お客様にも手伝っていただき大人4人でキャビネットの上へ。
このキャビネットのお洒落さにはマーフィード福井さんも驚き
『これ~、、、凄いですね!』
そして何やら大人3人でガヤガヤ。。。
ラディオンのアームを取り付けております。
なかなかアームで設置する方は少ないので自分も新鮮でした。
また何故このタイミングで付けたかと言うと、ガラス蓋を作るため採寸をするためです。
谷岡さんとお客様で採寸し、そのサイズを福井さんに伝えます。
『22cmの11cmの5cmの・・・そこからマイナスすればいいです!』
と谷岡さんが言うと・・・
必死にメモをとる福井さん
『さらにそれを2枚にして残りは147cmから引けばいいですわ~』
と谷岡さんが言うと、、、
『どうしても計算が合わないなぁ~』と計算が苦手なマーフィード福井さん(笑)
そしてこちらが置き位置に置いた水槽の姿になります。
キャビネットは特注
水槽自体もマーフィード特注水槽となります。
フランジは上から5ミリとかなり浅めになっております。
そして今回はコーナー加工になります。
コーナー加工にするとやはりいいですね!
3重管と違い汚れが目立たずこれからオーバーフロー水槽をご検討の方は
是非ご検討してみてはいかがでしょうか。
水を貼るところまで見たかったのですが
これからゆっくりと配管作業をするとのことですので
完成が楽しみですね。
ちなみにお客様はココスのペアなどを飼育しており、水槽が立ち上がり次第
移していくそうです。当店のティンカーズバタフライペアも近日こちらの水槽に収容予定になります。
と、作業はここまで!帰ります。というところで
お客様が出前をとってくださりました!
『ピザハット♪』
水槽のご注文をいただきながら気を遣っていただきありがとうございます。
僕は普段あまり食べないのですがお客様も気を遣ってくださり、、、
『川崎さんお寿司の時は3貫しか食べてなかったんですからもっと食べてくださいよ!』
と。。。ありがたいですね(*^^*)
以上!今回は配達作業となりました。
今回のようにキャビネットを特注で自分の好みの色で!ということもできます。
世界で1つだけのオリジナル水槽の作成を生麦はお手伝いします!
オーバーフロー水槽をご検討中の方は是非一度ご相談ください。
また明日も水槽の設置がありますので設置しましたら
ご紹介させていただきます。
では失礼します。
ちなみに・・・
ピザを食べた枚数
谷岡さん・・・6切れ
福井さん・・・10切れ
川崎・・・3切れ
福井さん、、、食べ過ぎですよ(笑)
あぁ、かわいそうな川崎さんでしたとさ(笑)
A様ありがとうございました!
是非また店頭に足をお運びください。