月刊らんちゅう 2.3月号が届きました。
表紙は 春らしい桜色です。
お気づきでしょうか?桜の花が散りばめられた新バージョンです。
無料では配布される雑誌なのに、今回も充実した内容です。
稚魚の餌について、さすがキョウリンの研究室です。
餌の粒の大きさと稚魚の成長の関係が分かり たいへん参考になりました。
稚魚の餌さといえば ブラインシュリンプ。
産卵シーズンが始まりますが、
品薄、価格高騰、孵化率低下など心配です。
ブラインシュリンプより小さいワムシやゾウリムシは気になる餌です。
クマノミの繁殖などでも 大切な栄養源になります。
メダカのブリーダーはゾウリムシを培養していたことには
驚かされました。
最近、ガソリンに代わる新しいエネルギーと話題の ミドリムシ(ユーグリナ藻)。
越冬中のらんちゅうに青水が必要な理由が 明快に書かれていました。
繁殖には興味はないけど 金魚が好き。
そのような方にも楽しんでいただける 連載の「大和郡山のらんちゅう」。
今回も楽しい内容でした。
無料配布のフリーペーパーですが 読み捨てできない内容です。
私は創刊号から大切に保管してあります。
今後も続けていただきたいと 心から思っています。
当店でも無料は配布しています。是非、ご来店ください。