オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介したいと思います。
水槽セットはリーファ250になりますので90cm水槽になります。
川崎市と比較的お店から近い場所になります。
お客様のご自宅に到着しましたら水槽の設置場所になるリビングの方へ搬入します。
リーファー250のブラックキャビネットのセットになります。
シックでカッコいいですね!
リーファーのセットは水槽とキャビネットとろ過槽の3点セットになります。
他にもメインポンプを始め飼育する生体に応じて機材を追加します。
プロテインスキマーは最近人気の高いDCスキマーになります。
写真のスキマーはRLSSになります。
クーラーの方はヒーター内蔵型の昨年にデビューしたTK-500になります。
どちらも静音性が高くパワーも十分です。
今回は魚もそれなりに収納する予定になりますのでセラミックリングろ材をろ材ネットに入れて濾過槽に収納します。ただリーファの濾過槽は基本的にろ材の収納を考えてないようで強引にプロテインスキマーのお隣にセットします。
(淡水飼育でリーファをお使いになる方はいないと思いますが、ろ材を中心とした飼育には、この濾過槽は使い勝手が悪いと言うよりは不向きのように感じます。。。)
配線関係はクーラーを収納した上部のあきスペースにすっきりとまとめます。
配管作業が完了しましたので水張りをして水漏れがないか最終チェックを行います。
十数年で400~500台ほど水槽と設置してきましたが、この瞬間はいつもながら少し緊張します。
今回も無事問題がなかったのでライブロックのレイアウト作業にかかります。
照明に多機能型LEDをセットします。
約90Wとなかなかのパワーに照度調整と連動するタイマー機能など最新のLEDです(ZT-6500J)
ワイヤーで吊るしてセットします。
高さ調整のしかたにもよりますが水面から30cmほど上げると水槽全体がちょうどいい感じでライティングができました。
また座って見ると水流用にセットしたウェーブポンプが水面を揺らしてLEDの光が水面の上から突き抜けるように差し込んで水中に「揺らぎ」ができており綺麗でした。底砂にも波紋が写っており、とても幻想的な感じです。
水槽設置作業終了です。
リーファはデザインがオシャレなのでインテリアとしてもよい感じです。
また実用的な面でも同じメーカーの商品でオルカシリーズと比べてキャビネットの耐久性が格段にパワーアップしているので長期使用でも安心感があります。
次回は神奈川県で水槽設置を予定しております。
こちらも後日ご紹介させて頂ければと思います。