出張作業でメインポンプの交換作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
お店から10分ぐらいとご近所さんになります。
こちらは2年半ほど前に設置させて頂きました水槽セットです。
90cmと45cmを連結しています。
本日は水槽のメインポンプをこちらのウェーブラインのDC6000ポンプへ交換します。
現在はTUNZEのサイレントポンプ(DCポンプ)と通常ACタイプのポンプと各1台づつ設置しておりますがこれをTUNZEとウェーブラインのポンプにして2台ともDCポンプにします。
ウェーブラインのDC-6000はプロテインスキマーの後ろにセットしました。
2台のDCポンプを比べてみるとTUNZEよりウェーブラインの方が静音性が高い感じです。
(TUNZEの方はすでに2年半稼動しているのでメンテナンスすれば少し作動音が静かになるかもしれません)
水槽自体は2階のリビングに設置しているので静穏性の向上はメリットが大きいです。
こちらは左側の45cm水槽です。
お店の水槽ぐらいの高密度な魚群です。
ルリスズメが少し威嚇しあっているぐらいでとても平和な水槽です。
混泳もタテキン・シテンヤッコ・イナズマヤッコ・マクロスの4匹もいて平和です。
右側の水槽はお店より凄い高密度な水槽で特記すべきヤッコの混泳が完璧にできているところでした。
写真のフレンチは20cm弱あります(当店で2年半ほど前に6-7cmで購入して頂いてスクスクと成長しました)
フレンチ以外にもタテキンが2匹(喧嘩もなく仲良しです)。パッサーエンゼル。ロクセンヤッコ。アデヤッコと大型ヤッコだけで
5匹おりますが平和そのものでした。。。凄すぎです。。
(特にフレンチエンゼルがのんびりとゆっくりグルッと泳いでいて、とても温和な性格の子のようです)
秘訣を聞いてみると水槽2本あった方が上手くいきやすいとの事でした。
現在45cmにヤッコ4匹。90cmに5匹いますが45cmのマクロスを90cmに入れるとボコボコに追われたりするそうで、お互いの相性がとても大事だとの事です。
また水換えは毎週行っているそうです。
我々スタッフは店頭でお客様から「このサイズの水槽なら何匹入れられますか?」「この魚を追加しても喧嘩大丈夫ですか?」等々の質問があると保険をかけて無難な返答にどうしてもなってしまいがちですが飼育する方に情熱があれば、ここまでできると勉強になった一日でした。