オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
6月中旬に私の担当する設置作業があまりなく暇でしたが月末から来月上旬にかけてけっこう忙しくなります。
本日の設置場所は生麦と同じ横浜市内です。
車で約40分で到着です。
ご指定のリビングの奥に水槽を搬入します。
水槽を搬入しましたらサクサクと水槽設置作業を進めます。
本日の水槽はアクリル製の1200×450×450サイズの水槽です。
本日の作業は私(谷岡)とアシスタントに川崎君の2人です。
ある程度キャビネット内の配管が終わりましたら次はクーラーを壁の外に設置します。
お庭から回り込んで室外型クーラーの設置作業を進めます。
水槽からの水抜きドレン加工の管を一緒に施工します。
キャビネットの中は写真のようになります。
ろ過システムはセラミックろ材とRLSSプロテインスキマーの組み合わせになります。
クーラーは室外型のZRW-400。メインポンプはDCポンプです。殺菌灯はターボツイストになります。
配管はメインの循環以外に水槽の排水をバルブをひねるだけで行えるようにドレン加工の配管を追加しています。
プロテインスキマーもメインポンプもDCポンプなので流量をコントロールできるコントローラーが付属で付きます。便利です。
また今回の設置で最新型の自動給水システムを設置しました。
水位センサーが青色に光るのでカッコいいです。
自動給水のRO水のタンクは今回のろ過槽は自動給水用のタンクと一体型で製作しておりますので、そこから蒸発分を
自動で補給します。超便利です。
蒸発でのろ過槽の水位の低下は塩分濃度の上昇やプロテインスキマーのスキミングが不安定になるので、あれば便利です。
水槽の設置作業が一通り終了しましたら水槽の説明をさせて頂きます。
この時にいろいろご質問して頂ければお返事させて頂いております。
水槽設置作業完了です。
照明は検討中で水槽が立ち上がるまでに設置予定になります。
リビングの奥にズドーンと存在感があります。
お部屋にもマッチしており、よい感じです。
次回は横須賀市での水槽設置作業をご紹介させて頂きたいと思います。