こんばんは、川崎です。
先日水槽の設置に行ってきましたのでご紹介します。
今回は社長の自分の2人で作業へ。
設置水槽は生麦オリジナルのマーフィードとのコラボ水槽
サイズは1200×450×500mmになります。
今まで金魚などを飼育しており、お子さんが魚が好きだから
海水魚を大きな水槽で始めよう!ということでいきなり120cmオーバーフロー水槽をお選びいただきました!
店頭にて水槽の仮組みを社長がしておいてくれたため
設置場所に置いてからは非常にスムーズ。
が、、、この設置場所が1軒家の2階。。。
その階段を120cmの水槽を持って運ぶのは非常に大変です。
社長も体に鞭打って何とか運び入れました(笑)
配管を接着しコード類をまとめます。
そしてここからが問題。。。
今回のお客様は他店様からのご紹介で当店へ水槽設置をご依頼いただきました。
他店様とのやりとりで底砂とライブロックは他店様がご用意するということになりました。
そこでご用意していただいた底砂がカリブシーのオーシャンダイレクト。
当店では通常生麦オリジナルのライブサンドを使用します。
当店のライブサンドはパウダーでも濁りが少なく設置直後から水がピカピカに澄みます。
が、オーシャンダイレクトはご覧の通り。。。
正直自分はこの底砂を使用するのは2度目ですが数年ぶり。
ここまで濁るか?というほど濁ってしまいました。。。
灰汁というのか凄いですね。
目にあまる部分は取りましたが水槽の濁りはとれるのに数日はかかります。
カリブシーの底砂は細かく人気ですが立ち上げを早めたい方や引越しですぐに生体を入れたい方には
あまりオススメしません。
また当店でもお取り寄せは可能ですが通常在庫としてありません。
当店ではバクテリアが沢山住み着いた養殖ライブサンドをオススメしております。
そして底砂を敷き終われば自分は機材類の調整に。
こちらが魚大好きなお子さん。
設置作業を椅子の上からじーっと見ています。
と思えば、、、
待望の大きな水槽がやってきたということで大はしゃぎ(笑)
子供はこうなったらもう止まりませんね(笑)
ウキウキのお子さんのために急いで作業を進めます。
そして完成した水槽がこちらになります。
水が濁っているのは非常に心苦しかったです(笑)
照明はハイドラ52HDをセレクト
魚メインでサンゴも飼育したいというこでこちらの照明をオススメさせていただきました。
水槽はもちろんフランジ付きのコラボ水槽。
キャビネット内もスッキリとまとまりました。
生麦オリジナルの濾過槽は他メーカーの濾過槽に比べ非常に大きな作りになっております。
誰でも簡単設置が可能なジャバラ配管。
オリジナル水槽セットは遠方のお客様でも簡単に配管が出来るようになっております。
オリジナル濾過槽は2槽式となっており第1層ではろ材を多く入れることにより生物濾過を強化。
そして第2層にはプロテインスキマーを入れます。
RLSSの6iをセレクト
人気のDCタイプのスキマーになります。当店イチオシスキマーになります。
そしてウールボックスでは水の落口に特殊加工を施しているため落水音が減音されます。
そしてオリジナル濾過槽ですので塩ダレ防止濾過槽となっております。
この加工のおかげでキャビネット内が塩ダレだらけにならず常に清潔に保てます。
やはり綺麗な方がアクアテンションも持続しますし、奥様の小言も聞かずにすみます(笑)
大きな殺菌灯も120cmクラスであればキャビネット内に収める事ができます。
クーラーもキャビネット内に収めます。
これが出来るのはやはり120cm水槽の強みですね。
そして設置が全て終わるとお子さん大喜び(笑)
はしゃぐというよりは踊るですね(笑)
写真撮りたいから止まってね~
と言ってもいうことを聞かず(笑)
疲れるのをまち最後に撮影した写真がこちら。
これからこの水槽にどんな生体をいれるか考えるだけでワクワクしてきますね。
3日後には濁りもとれたということで一安心。
今回は他店様からのご紹介ということで他店様の担当の方、そしてお客様と念入りな打ち合わせを行い
設置に伺わせていただきました。
他店様からも支持をいただくオーバーフロー水槽。
当店の知識と経験が詰まったオリジナル水槽をお探しの方は是非一度お問い合わせください。
では失礼します。