早いもので今日から2月です。
1月は忙しかった海水魚部、のんびりしましたランチュウ部ですが、
ピッタリ2月1日、産卵がありました。
主人が朝食前に店の水槽を見に行きました。
「オスが追ってるけど 産むかなー。」
まだ、のんびりしたい私は「そろそろ、水温あげようか。」と
上の空で返事をしていましたが・・・
主人はゴミ出しをしながら 再度確認に店に行ったようで
「産んだぞ~。」と帰ってきました。
来週は江ノ島に行きたかったのに・・・とうとう始まってしまいました。
明二歳のメスですが 卵はしっかりしていました。
では、産卵後のおさらいです。
種親の飼育槽の水は交換します。
メスは隔離して養生させます。
餌も数日切った方が良いでしょう。
卵は新しい水で孵化させます。
無精卵のカビが増えすぎると 有精卵や稚魚も覆ってしまいます。
私は水カビ防止にメチレンブルーを添加しています。
水温は20度前後になるようにヒーターを使用します。
間違えがなければ 月曜には孵化しますので
稚魚の扱い方なども 紹介したいと思います。