オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介いたします。
ここ2週間程、出張作業での水槽設置作業がなく店頭引き渡しや発送が多かったです。
本日の水槽はリーファ350(いわゆる120cm水槽になります)です。
設置場所は東京23区になります。
本日の水槽はリーファシリーズでもブラックになります。
通常ホワイトが人気ですが写真のようにブラックもカッコよいです!
設置場所はTVの右側のスペースでピッタリ水槽が設置できました。
水槽をご指定の場所へ設置しましたら配管の接続作業を進めます。
リーファ350はクーラーを収納できる専用スペースがキャビネット内の右側にあります。
今回はクーラーをこの場所へ収納します。
ただクーラーを専用スペースに設置して通気性を確保していたとしても、お部屋の温度次第では厳しくなる場合もあります。特にお部屋の温度が35度近くになると要注意です。
同じお部屋にもう一台水槽がありました。
今回設置作業をしている同じリーファシリーズのリーファ170です。
水槽はサンゴを中心とした落ち着いた感じレイアウトでセンターにあるシャコガイがとても綺麗でした!
プロテインスキマーはバブルラッシュです。
ろ材はセラミックリングろ材になります。
リーファシリーズの濾過槽はろ材の収納する専用のスペースがないのでネットに入れて濾過槽内の水の流れがよさそうな場所へ収納します。
クーラーはゼンスイのZC-αシリーズです。
水流ポンプにはレッドシーの新型ZXシリーズです。
照明にはレーザーR420Rの180W高出力モデルです!
180Wモデルは照射範囲がかなり広いので120cmでもいい感じです。
キャビネットの内部には機材がギッシリ収納しております。
写真では見えてませんが殺菌灯も収納しています。
設置した水槽へ移動させるお魚さん達です。
フレームエンゼルやブルーエンゼルなどが元気に泳いでいました。
設置作業完了です。
横幅が120cmあるので迫力があります!
このくらいサイズがあると生体を購入する際にある程度まではサイズをあまり気にしなくてもよいので楽です。
照明はレーザーは一台で全体をカバーできるので非常に便利です。
120cmになると照明で悩むことが多いです。
クリップタイプのLED照明を4~5台設置、または100WクラスのシステムLEDを2台設置するなどのパターンがありますがレーザーR420Rが見た目やコスト等々を考慮すると一番ベストな感じです。ミドリイシなどの浅場のサンゴを専門に飼育するのは別として一般的になサンゴやイソギンチャクや魚などには十分対応できるのでオススメな照明の一つです。
次回は東京都での水槽設置作業になります。
なじおへ