こんばんは、川崎です。
8月は水槽設置や引越し作業などオーバーフロー関係のスケジュールがぎっしり!
そんな中先日水槽の引越し作業がありましたのでご紹介します。
今回は4年程前に設置したマーフィードの90cm水槽。
近所に引越しということでご依頼を受けました。
作業は生体、ライブロックなどを全て出し、底砂は廃棄、
水槽、濾過槽、その他機材類をピカピカにして新居に運びます。
生体は酸素でパッキング
これで1日翌日まで問題なくパッキングしておけます。
中身をカラにし
機材類は綺麗にします。
撤去作業が終われば車に積み込み移動。
近所への引越しのため約5分ほどで到着。
新居では今までの配管類なども使いながら組み立てていきます。
今回は社長と私の2人で行きましたので社長が配管。
社長が配管をすればあっという間。
引越しということもあり一部配管は新しいものを使用。
出たがりではない私も少しだけお手伝い。
今回は台所からバケツで水を汲み水槽へ。
人工海水を溶かし、ライブサンドを敷きます。
引越しやリセットの時は底砂は必ず新しいものにしましょう。
今まで使っていたものを使用すると水がにごりやすく、当分は生体が入れられなくなります。
ライブロックをレイアウトし、サンゴを戻せば作業完了。
では引っ越した水槽をご覧ください。
マグネットポンプを使用しているためパワーは抜群!
殺菌灯もキャビネット内に収まっております。
そしてクーラーは水槽よりも高い位置に。
マグネットポンプのパワーがあるからこそできる技。
弱いポンプですと水が上がらないので要注意。
いかがでしたでしょうか?
午前10時半頃から作業を始めて終わったのが14時半でした。
引越し距離が短いというのもありますがかなりスピーディーに作業を行います。
生体にできるだけ負担をかけないようにすることで水槽での病気の発生などを抑制します。
生麦海水魚センターでは長年の経験と知識で
オーバーフロー水槽の事なら何でも解決いたします。
設置・引越し・メンテナンスなどなど何かお困りの事がありましたら是非生麦海水魚センターまで。
8月はまだまだ設置作業などもありますのでまたご紹介させていただきます。
では失礼します。