オーバーフロー水槽の設置作業がございましたのでご紹介致します。
サイズは1800×900×600と大型サイズの水槽です。
設置場所は東京都です。
淡水魚(アロワナ)水槽になります。
水槽のサイズが大きいので階段が通らず2階からクレーンで搬入します。
まずはアングル台です。
続いて水槽も2階より搬入します。
水槽はぶつけると破損につながるのでアングル台より更に慎重に搬入します。
搬入当日は小雨が降っていたので安全最優先です。
水槽とアングル台を予定の場所へ設置しましたら配管作業をすすめます。
水槽の奥行きが90cmあるので配管作業も体を入れ込んでの作業になります。
サクサクと作業を進めていますと、かわいいワンちゃんがやって来ました~♪
興味津々で作業を見ております。
見知らぬおっちゃんにも吠えることなく、とてもお行儀のよいワンちゃんです。
濾過層の方は淡水濾過槽になりますので、ろ材をたっぷり収納します。
殺菌灯も大型の物を設置します。
また濾過槽に排水バルブをつけて掃除の際に便利にします。
今回の水槽設置はお部屋のリフォームをして排水溝を事前にあけて頂いておりますので排水口を最大限利用して濾過層の排水以外にも水槽の排水もバルブをひねるだけで水槽の水をドンドン排水できるようにしております。
更に浄水器を水槽へ直結しておりますので水替えの際の給水も蛇口をひねるだけでなので便利です。
このぐらいの水槽サイズになると水替えが大変なので腰に優しい機能です。
リフォームや新築の際は排水口や給水口があると、その後のメンテナンスがとても楽になります。
設置完了です。
照明の方はアロワナを考慮して後日お客様の方へ付けられるとの事です。
アングル台には黒色のマット調のパネルをセットしました。
1800で奥行きが900あると重厚感が凄いです。
冷静に考えると900×600×600の水槽が3本並んでいるのと一緒なので凄い水量です。
水槽の右側には後日シンクを設置しますので設置後には蛇口を浄水器に接続すればろ過槽にオーバーフロー加工を入れていますので垂れ流し式のシステムも可能です。
垂れ流しは蛇口を水量に注意して開けっ放しにして常に少量づつ水替えをしている状態になりますので究極のろ過システムの一つだと思います。
ただ垂れ流しは水道水のPH等々の水質によっては向いていない場合もあるので事前に水道水の水質もチェックが必要になります。
本日の設置アシスタントの本田くんです。
ワンちゃんとの相性がよいのか、すっかりお友達モードでした。
あとアロワナさんのぬいぐるみがとってもリアルでした。アロワナ愛を感じます!
次回の設置は横浜市になります。
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