こんばんは、川崎です。
さて、10月も水槽設置がたっぷり予定されておりますが
先日名古屋への水槽設置がありましたのでご紹介します。
今回は名古屋への設置ということで遠距離出張設置。
しかも水槽の設置が2本ということでキャビネット2台は直接お客様のご自宅へ到着するように手配。
今回設置する水槽は1200×600×600mmのマーフィード水槽
さらにオルカの90cm水槽にマーフィードのキャビネット
生麦オリジナル濾過槽を組み合わせたコラボ水槽の2本の設置です。
濾過槽は右が90cm用、左は120cm用と大きさの違いがお分かりになるかと思います。
設置場所においてからは分担作業。
私は90cmを配管。
羽根さんは120cm水槽を配管。
ちょっと作業しただけ汗が。。。
二人にやっていただいて私は一休み(笑)
やはり120cm水槽にもなると配管が大変。
社長と羽根さんで確認しながら配管を進めていきます。
その間に私は配管完了。
今回はクーラーをキャビネットの中に収めます。
配管が終われば水を張っていきます。
水を張りながら配管の隅々までチェック。
水漏れなどが無いか何度でも確認します。
羽根さんの配管作業もクライマックス。
ひとつずつ丁寧に配管していきます。
そして人工海水を溶いたらライブサンドを敷き、ライブロックで簡単にレイアウトをしていきます。
90cm水槽は以前使用していた水槽のライブロックを使ってほしいということで
空間を多めに作るレイアウトになりました。
そして羽根さんの配管が終わったところでこちらにも水を張っていきます。
私の手も空いたので2人で作業を進めます。
このとき社長は疲れきってダウンしていました(笑)
ここでレイアウトなどを羽根さんに任せて
自分はお客様に水槽と機材類の説明へ。
今までもオーバーフローで飼育していたということで仕組みはご理解していただいておりました。
今回は横浜から名古屋へ引越しのタイミングで大きな水槽を2本設置したいということで
ご依頼いただきました。
そんなこんなで自分のほうの説明終わる頃には120cm水槽も完成。
羽根さんも水槽の説明を行えば水槽設置作業完了!
では完成した水槽をご覧ください!
まずは90cm水槽。
今回はキャビネット内んい濾過槽とクーラーを収めてほしいということで
濾過槽を通常よりも小さめに作成。
こうすることでキャビネット内にクーラーも収めることが出来ます。
クーラーを収める場合はクーラーの前の扉にルーバー加工を施します。
こうすることで前からの吸気も問題ありません。
そして廃熱はキャビネットの裏から出来るようになっております。
濾過槽の中にはろ材はもちろんスキマーも入っております。
スキマーはバブルラッシュをセレクト。
MMCより販売されているACポンプのスキマーになります。
ろ材もこの通りたっぷり入っております!
かなりすっきりしてカッコイイ仕上がりになりましたね。
水流ポンプにはMMCのファンタスティックウェーブ4000をセレクト。
コントローラーがついており水流の調整が自由自在。
今一番人気の水流ポンプになります。
メインポンプもMMCのシンクラサイレント3.0
パワーのあるオススメのポンプです。
お次は120cm水槽
120cmでも奥行き、高さが60cmということでかなり大きい水槽です。
こちらもキャビネット内に濾過槽とクーラーを収容します。
かなりすっきりまとまってますよね。
クーラーはレッドシーから販売されているTK-2000
こちらもクーラー前面の扉はルーバー加工。
こちらもバブルラッシュをセレクト。
機材類はレッドシーをメインでセレクト。
扱いやすく人気の機材が多いですね。
もちろんろ材はは言わずもがなたっぷりです。
奥行き、高さが60cmあるとレイアウトもしやすく、空間がしっかり作れます。
このサイズの水槽は設置後に設置したなぁ~という疲労感が(笑)
お部屋が広く、この120と90の水槽を置いても狭くならないのがすごい(笑)
90cm水槽には以前から飼育していたナンヨウハギやロイヤルグラマを放流。
これからどんな水槽になっていくか非常に楽しみですね。
以上!今回は名古屋への遠距離設置となりました。
横浜からのお引越しということでご依頼いただきありがとうございました。
また横浜に来るときは是非当店へも足をお運びください。
生麦海水魚センターでは日本全国どこへでも水槽設置へお伺いいたしますので
遠方のお客様も是非お気軽にお問い合わせください。
以上!近日150cmの水槽設置もありますので
設置が完了いたしましたらご紹介させていただきます。
では失礼します。