今年人気が出そうなMaxspect レザーR420Rの後継機RSX-R5をご紹介させて頂きます。
現在お店で150Wモデルを90cm水槽で使用しております。
この150Wモデルは90cm水槽にちょうどよいサイズです。
特徴は照射範囲の広さです。横長のボディにLEDモジュールを3個に分散させて配置しているので軽々と90cmの広範囲をカバーしています。
デザイン性もレザーR420R同様に薄型のカッコイイデザインです。
見た目も大事かと思います。
コントロールパネルの操作性はレザーR420Rとよく似ていて使いやすいです。
別途オプションを付けるとスマホにアプリをダウンロードしても操作できますが本体の側面にあるコントロール画面で細かい設定ができるのでスマホの出番はなさそうです。
調光機能はレザーR420Rの2チャンネルからRSX-R5は4チャンネルに増えていて、より細かい設定が可能になっております。
R5を設置した90cm水槽にはタコアシサンゴ・ハナガタサンゴ・オオバナサンゴ・ナガレハナサンゴが収納されており問題なくよい感じです。
ミドリイシに対してはハイドラやラディオンのような小型ハイパワーのLEDの方がおすすめになります。
その理由はR5はパワーを分散させる代わりに広範囲の照射範囲を誇ります。ハイドラやラディオンはパワーを集中させる代わりに照射範囲が狭いです。照明のコンセプトが違うので飼育環境に合わせて選択がした方がおすすめです。
ハイドラやラディオンは小型なので、その気になれば複数個設置できるのでミドリイシを中心とした浅場のサンゴ飼育には向いていると思います。ただコストがかなりかかります。
逆に浅場のミドリイシ等々のサンゴに特化した水槽でなければ、これ1台で水槽全体をカバーできるのでなかなかおすすめです。
R5はなかなか高額ですが1~2万ぐらいのLED照明を複数個つけるなら、少し頑張ってR5もありかと思います。1台だと見た目もスッキリしてオシャレ感もあります。
照度調整で明るくしたり、青っぽくしたりできます。
タイマーを連動していますので時間によって自動で照度が変動します。
また、このR5には実はお兄ちゃんのRecurve-R6が存在したりします。
R5のサイドのエッジ部分に照明を組み込んだようなデザインです。
更にサイドのエッジ部分の照明は角度調整できるように稼働します。
今月中に当店でも販売を開始する予定です。
R6(160W) 137,000円(サイズ600×445)
R6(240W) 147,000円(サイズ900×446)
R6(320W) 157,000円(サイズ1200×447)
値段がR5と比べるとかなりアップになりますのでよさそうなのですがコストが悩ましいところです。
デザインが更にカッコいいと思います!