こんばんは、川崎です。
さて、連日書かせて頂いておりますが
本日もオススメメダカのブログを書かせていただきます。
と思ったのですが今回は以前にも祥多君が紹介したと思いますが
この夏当店にて出現した幹之の突然変異個体をご紹介します。
それがこちらの幹之
鱗部分が黒っぽくなっております。
当店ブリーダーの芳賀氏が数万と増やした幹之の中に1匹だけ
黒い点がある稚魚を見つけたのが始まりでした。
黒の面積がだんだん大きくなっていき現在の姿に至ります。
このタイプの表現は毎年数は少ないながらも全国で出現の報告を受けております。
記憶にあるところでは日本メダカ協会の品評会に出品された2匹
同じ大会に2匹同時に出品されたのは記憶に新しいかと思います。
また菊鱗黄金も幹之ではなく黄金メダカでしたが
表現はこれと同じだったのではないかと思います。
その他吹雪めだかと呼ばれる個体も出ており
何らかの突然変異でこのような個体が生まれてくるようです。
当店でも現在この個体から採卵をしておりますが
菊鱗黄金の子供から同じ表現の個体は現れていなかったことを考えると
固定は難しいように感じます。
もちろん少し黒っぽい個体などは出る可能性はありますが
これと同じ表現が出るのはなかなか難しいかと思います。
上見もやはり腹のほうは黒くなっていますね。
極光となっており子供たちに期待をしておりますが、、、
子供達の様子も今後ブログでご紹介していければと思いますので
是非お楽しみに。
またこちらの個体は販売はしておりませんので予めご了承ください。
店頭にて展示しておりますので一度ご覧ください。
以上。
明日からまたオススメメダカをご紹介させていただきますのでお楽しみに。
では失礼します。