どうも、川崎です。
先日水槽の引越し作業がありましたのでご紹介します。
今回引越しする水槽はREEFER250
2年ほど前に当店にて設置させていただいた水槽になります。
写真はすでに新居へ運び込んたあとになります。
『あれ?ろ過槽は?』と思った方もいるのでは?
設計の段階でろ過槽、クーラーなどは別の部屋に置くことを考え
ろ過槽室を水槽の部屋のすぐ裏に設計しており
キャビネットの中ではなくろ過槽室に置くことに。
REEFERのろ過槽を別の部屋に出すということはあまり例がありませんでしたが
ご相談をいただいた時から構想しており作業はスムーズに。
REEFERは海外で作成されており、世界基準の水槽となっているため
普段使う配管とはややサイズが違います。
部屋の後ろに配管を回せるようにパイプをカット。
配管作業は社長の経験がものをいいますね。
思い描いた通りの配管が完成。
水を張れば作業終了。
キャビネット内はとってもスッキリ。
そして裏側のろ過槽室はこんな感じに仕上がりました。
クーラーはTK500を使用。
こちらは貯水槽
ここで換水用の海水を作れるようになっております。
ろ過槽室には電源はもちろん蛇口もついているためとても作業がしやすいです。
白いお部屋にブラックの水槽がとても締まって見えます。
またこの写真だとわかりにくいですが
水槽を置く床だけフローリングではなく補強しております。
設計の段階から水槽を置くことを考えておくとこのような細かなところもこだわることができます。
以上!照明などは後日お客様の方で天井から吊るすということで作業はここまでになります。
REEFERのろ過槽を外に出すことはいままであまりなかったので面白い引越し作業となりました。
当店では引越し作業はもちろん水槽の設置作業などを行っております。
またオリジナルオーバーフロー水槽の設計なども行っておりますので
オーバーフロー水槽をご検討中の方は是非生麦海水魚センターへご相談ください。
簡単無料水槽見積もりもございますので下記よりお試しください。
以上!2月も水槽の設置を多くご依頼いただいておりますので
作業がありましたらご紹介させていただきます。
では失礼します。