オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
水槽はリーファ350水槽の照明付きのDXモデルです。
設置場所はお店から近い横浜市になります。
設置場所は絵の下あたりになります。
設置するリーファ水槽はホワイトカラーのキャビネットになります。
水槽サイズは1200×500×500と大型サイズです!
カラーの方はホワイトカラー以外にもブラックカラーもあります。
水槽の搬入が終わりましたら設置作業をサクサクと進めます。
濾過槽の方は既存のリーファ専用濾過槽でなく生麦仕様濾過槽に変更しております。
大きな違いはウールボックスの追加とろ材をしっかり収納できる点と貯水タンクを約20Lと大型化した点になります。
写真の右側の第1槽はろ材を収納します。その上にはウールボックスを設置します。
中央の第2槽はプロテインスキマーとメインポンプを収納します。
左側の第三槽は真水を収納して自動給水システムを接続します。20Lを貯水できるようにしておりますので一日1リットル蒸発しても20日持つ計算です。また自動水を入れてると濾過槽の水位を一定に保てるのでプロテインスキマーの能力も安定しやすいです。他にも蒸発すると比重が上昇するので自動給水で予防します。
プロテインスキマーはインスパイアシリーズでメインポンプはバリオスシリーズです。
両方ともDCポンプになります。
リーファ水槽は水の落下音の減音機能がついいているので更にDC駆動のポンプやスキマーと組み合わせると何も対策をしていない水槽と比べて格段に静穏性が向上します。
特に水槽が大型になるほどメインポンプも大型化するのでDC系と非DC系ではけっこう音の差が大きいのでリビングなどに設置する際で音が静かな方がよい場合はご注意が必要です。
殺菌灯はターボツイストを設置します。
特にコレといった特徴がないのが特徴な殺菌灯ですが使い勝手がよいのでよく使用しております。
リーファのDXモデルはハイドラ26HDが付きます。
専用の固定アームで水槽にセットします。
ハイドラ自体は高出力なLEDで波長もフルスペクトルです。
もちろん調光機能やタイマー機能などもあり人気の高いLEDです。
今回の水槽設置は既存の90cm水槽からの入れ替え作業になりましたので配管作業が終わりましたら生体の方も一時的には非難していてもらったタンクから魚やサンゴを新水槽の方へ戻します。
設置作業完了です。
リーファ350DXホワイトです。
デザイン的にはとてもスッキリしたシンプルなデザインで照明も背面から伸びてくる感じで全体的にお洒落な水槽セットになります。
水槽の上部にあるラッセンの絵は海水系なので水槽との相性がよいと思います。
次回は横浜での水槽設置作業になります。
2018
16Mar