こんにちは藤川です。
分譲会まで二週間となり 水換えと選別に追われる毎日です。
今年の産卵はそろそろ終了しようと思っていた矢先に
静岡の神尾さんから稚魚が届きました。
最新号の金魚伝承でも紹介されていますが、素晴らしい魚を作られています。
昨年の観栄らんちう会当歳魚西大関は惚れ惚れする魚です。
神尾さんは飼育池が少ないので 少数精鋭の繁殖をされています。
育てきれない稚魚が 無選別のまま届きました。
袋を開けると凄い数です。
神尾さんは一回目の選別で800尾前後を拾い、残りは流してしまうそうです。
しかし、かなり残っているので私に声をかけてくれました。
いくらブラインシュリンプを入れても すぐに食べきってしまうので
選別することにしました。
もう、サシもしっかり見えますので 私なら二回目の選別時期です。
二回分を一回で選別するので 確かに撥ねる魚は多いです。
選別が終わるとこんな感じです。
減って悲しむか?喜ぶか?
喜びます! この数ならすぐに大きくなりそうです。
そして、なかなか面白そうな魚が残りました。
捨てられなくて良かった。
血筋は間違えないと思います。
親魚はこのページにいるそうです。
楽しみです。頑張ります。
この稚魚たちの成長も また報告させていただきます。
では、この辺で失礼いたします。