こんにちは藤川です。
20年ぶりの暑さで夏日の様な日があれば、
先日のように最低気温が10度を下回る寒さ。
体調を壊す人も多いのではないでしょうか?
4月からベランダに出しているらんちゅうを病気にしないよう
水温管理に気を付けています。
昨日は晴天で、水換えも楽しいです。
5日もすると魚が見えづらくなる水の色になっています。
新しい水はキラキラ光って、魚も気持ちよさそうです。
2月19日産卵分は、黒仔、トラ、色変わりと色々です。
この時は魚を見ないようにしています。
良くなっても悪くなっても、しばらく我慢です。
黒仔の終わりの時期は当歳の秋の姿を見せると言います。
フンタンが少し出てきました。
早い物は 色がオレンジに変わっています。
この時期に白勝ちの更紗は要注意です。
水換えするたびに白くなり、すっかり赤が抜けてしまう事が多いです。
今年は素赤ばかりかなと 思うくらいがちょうど良いです。
今日、水換えした飼育槽です。
今朝は曇で風は冷たいです。
古水を割り込んで 風邪をひかせないようにします。
黒仔が水温低下で 白い膜が張ったようになり体表が白ぽくなる事を
風邪をひくと言います。
親からもらった免疫が切れる時期です。
エラ病にしないように注意しましょう。
注意点は 水の悪化 水温差 密飼い 餌のやりすぎ・・・
水温差はヒーターの使用で防げます。
日中に日が差して水温が上がる場合は、
そこから4~5度ぐらい下の設定で入れておけば安心です。
せっかく出始めた頭も 病気にすると縮んでしまいます。
ヒーター代も大変なので、夜間や今日のように雨の日はフタをします。
長雨が続いた時などは 蒸れて水カビ病などならないように
少し空けて通気をしたり、気温に合わせて少し設定温度を下げます。
外気温との差でフタが結露するようでは水カビが心配です。
水温を下げたときは 餌の量を減らします。
早く大きくしたいと思いますが、病気にしては元も子もありません。
当店では黒仔から色が変わり始めたものまで販売中です。
飼育法などもお気軽にご相談ください。