こんにちは藤川です。
月刊らんちうの最新号が届きました。
店頭で無料で配布しております。
ご興味のある方は ご来店下さい。
前回の号もまだ少し残っています。
今回も興味深い内容です。
昔の金魚飼育の話など 面白かったです。
産卵藻など当たり前のように人工藻を使用していましたが、
先人は苦労されていたようです。
さて、今日は分譲会でも販売しました2月19日産卵の黒仔の水換えをしました。
色変わりした魚、トラ、黒仔がいますが、
やっぱり黒仔が一番良く見えます。
少しトラになりかけた頃は 黒色も濃くて迫力を増します。
黒仔大関と言う言葉がありますが、この時期は夢が膨らみます。
早くも秋の大会での優等を期待して、水換えが楽しい時期です。
みんな良くなりそうに見えても、色変わりで損をする魚も多く
秋の大会での大関はなかなか難しいです。
以前、「研究会で黒仔の優等は無い。」といった方がいました。
「色損で下位にされる魚がいるのに、真っ白になるかも知れない黒仔を一番にできない。」
最ものような気もしますし、
研究会は勉強会だから、今の時点でよく見えれば良いような気もします。
京浜らんちゅう会では 大小分けて審査します。
一回目の小の部には黒仔で出品される方もいます。
私も審査をさせて貰いますが、尾形と泳ぎ、上見の雰囲気を重視します。
京浜の会員さんは池数も少ない方が多いので
初めから背腰など厳しいことを言うと、秋まで駒が持ちません。
三回目ぐらいから背腰、最後の四回目は頭なども評価し、
大会は仕上げの勝負です。
太身や魅力(魚っぷり)も必要になります。
京浜らんちゅう会の第1回研究会は 6月24日(第4日)2時からです。
1時ころから当歳魚の販売もあります。
ご興味のある方は 是非、いらしてください。