こんにちは藤川です。
今日は暑かったですね。
九州地方から梅雨入りが始まっていますが、
これからエラ病がが心配な時期です。
らんちゅうの姿が見えないような水になっていますが、
前回の水換えから5日目です。
らんちゅうが見えなくて、拾い損ねるといけないので
選別後に数を数えて記入しておきます。
先週5回目の選別をしました。
赤虫の量など間違えて多く入れてしまわないように
匹数は池に貼っておくことにしています。
洗面器に2杯分は古い水を残します。
この量は水温の低い時期は増やし、真夏でも全部は替えません。
底にコケがありますが、夏場にかけて残すようにしています。
コケをすっかり落としてしまうと 水はすぐに緑色になってしまいます。
あまり濃い青水は危険です。
洗面器の水に新水を足しながら慣らします。
水合わせを急ぐのは禁物です。
私は置き水のタンクが無いので、水道水を使用します。
塩素と重金属、粘膜保護のできるコンディショニングを必ず使用します。
夏場の水道水は塩素量が多いので、カルキ抜きは必ず使用しましょう。
とことん飼育槽を洗う方もいますが、私はこんな感じです。
底のヌルヌルは流しますが、少しコケを残します。
私がらんちゅうを始めた時に習った事です。
冬場は交換前より1度高く、夏場は1度低く水を作る
これは寒い時に冷やさない、暑い時に水温上昇させない心がけです。
水温を合わせると言われても、少しぐらいとだんだん適当になりやすいです。
しかし、少し暖かく、少し涼しくを心がけるとらんちゅうは病気になりにくいです。
温度管理は重要です。
また、梅雨時は雨水で冷やさない。
蓋をして蒸れることが無いように気をつけますが、
急に天気も変わりますので、蓋をしてきたら晴天になったり苦労します。
天気予報を確認して、水温変化を最小にすることが重要と考えます。
餌食いが落ちたら 水を交換します。
泳ぎが悪い時は 水換えして塩を入れます。
赤くなっていたら 水換えをしてトロピカルゴールドを入れます。
心配な時は とにかく水換えです。
そして、水合わせと水温管理が重要だと考えます。