こんにちは藤川です。
らんちゅうとは関係ありませんが、4月からヤフーに海水魚用品を出店をしています。
一番暇そうな私が店長となりました。
最近、少しづつですが注文が入り、対応に右往左往しています。
すべて、パソコンで対応することや、最新機材の事など、中年女性には大変です。
店内をフラフラしていて暇そうに見えますが、
スタッフの見えないところで らんちゅうを育てていますよ。
今年は3月31日の産卵が最終となりました。
毎年、最後の方は惰性になるのですが、今年は産卵の始まりが2月19日で1ヶ月半に集中したので
全ての稚魚に気を回せました。
ベランダが満室なので、室内の日当たりの良い場所で飼育中です。
ブラインシュリンプが終わって、楽になりました。
今年は10缶ぐらい使用しました。
ブラインシュリンプは年々高額になるので、決め打ちして産卵させないといけませんね。
さて、定休日にドライブ兼ねて、沼津の神尾さんを訪ねました。
春に譲っていただいた稚魚の兄弟を見せていただこうと・・・
私のより、一回り大きく太みがありました。
神尾さんは、今年の産卵は2腹です(無駄がないです)
当歳魚は4面で飼育しています。
置き水用に1面は空で、中二日のローテションで水換えです。
赤虫は私の倍の量をやっています。
割水無し、コケも付けない、 私とは全く違う飼育です。
神尾さんの方が目先が出ているように見えます。
比較に、私の魚です(画像下)
神尾さんの素晴らしいところは、コンパクトな飼育槽で
当歳用4面(置き水1面)、二歳2面(置き水1面)、
離れたところに養生用1面と、池の面数は多い方ではありません。
それでも、観栄の大関や、私に東部大会用など作ってしまうことです。
二歳魚は種魚として活躍した後、秋の大会に向けて飼育されます。
お庭もあり、普通の方ならもっと池を増やされると思いますが、
きちんと手をかけれる範囲で、楽しんでいるようです。
ついつい捨てれない魚が詰め込まれているような飼育槽もありませんでした。
だから、当たり腹の稚魚を私に送ってくれたのでしょう。
ベランダ飼育の方にも希望が持てるらんちゅう飼育がそこにありました。