こんばんは、川崎です。
先日オーバーフロー水槽の引越し依頼があり
作業に行ってきましたのでご紹介します。
まずこちらが今回引越しする水槽1年半ほど前に当店にて設置させていただきました水槽になります。
サイズは1200×450×500になります。
また左に見える60cm水槽も同時に引越しになります。
ライブロックではなく擬岩でレイアウトをしておりましたので
擬岩を出し、生体をパッキングします。
パッキングした生体は水温の変化がないように発泡に入れて運びます。
水槽の水を全て抜き、ろ過槽のろ材は海水と一緒にパッキング
大切なバクテリアがたっぷりとついておりますので引越し先でも活躍してもらいます。
そして水槽や機材類はこちらでキレイに洗わせていただきます。
掃除が終わるとこんな感じ。
そして水槽をマンションの最上階からおろして車へ、、、
これがかなり大変です(笑)
そして新居に到着しましたら綺麗にした機材を元通りセットしていきます。
自分と祥太くんでほとんど行いましたが
細かいところはしっかりと社長がチェックしてくれます。
やはり経験や知識の差はなかなか縮まりません。
しかし社長の体力は衰えるばかりで差はどんどん開いていきます(笑)
配管もソケットをつけたくらいでほぼ同じものがそのまま使えました。
ここでも社長は隅々までチェック
配管が終われば水を張っていきます。
今回はDIウォーターをお持ちしたのでそれを10数本水槽へ
人工海水を溶かし比重を合わせます。
海水が出来たらパッキングして持ってきたバクテリアがたっぷりついたろ材を
ろ過槽に入れていきます。
この時に周りについた汚れをしっかり落としてあげましょう。
全てが終われば魚の入った袋を水槽に浮かべます。
流石にセットしてすぐの水槽に魚は入れられないので半日ほど経ってからお客様に生体を戻してもらいました。
では完成した水槽とお部屋をご覧下さい♪
かなりいいでしょ?
水槽もいいですがなんと言っても部屋がいい(笑)
1200の水槽ですのでクーラーもキャビネットの中に収まります。
魚メインの水槽ですのでろ材はたっぷりと入れております。
そしてこちらは60cmの水槽
ミナミハコフグ飼育している水槽ということでシンプルですがしっかりした機材がついております。
いかがでしょうか?
そしてこのお部屋、、、実はとっても特別なお部屋なんです。
なんとポルシェや世界に499台しかないランボルギーニなど、、、
高級車を止める車庫にもなっています。
こういうお部屋をなんというかわかりませんが。。。ガレージルーム?
ちょっと私にはわけのわからない世界ですが、、、
この2台とは別にまだ複数台、、、そしてバイクもということで
こちらのお家に引越しを決めたそうです。
そして奥に写るのはバスルーム
車を見ながらお風呂に入るなんて、、、贅沢の極みですね(笑)
今回は東京都内での引越しでしたのでスムーズに作業が終了いたしました。
水槽の引越しは生体へのリスクや水槽破損のリスクなど様々。
ご自分でできる方はもちろんですが当店にお任せいただければそういった心配もありません。
オーバーフロー水槽の設置や引越し、お見積りなどオーバーフロー水槽の事でしたら
生麦海水魚センターへご相談ください。
またA様ありがとうございました!
近日60cm水槽を設置ということですのでお時間があるときに足をお運びください!
また来週からの沖縄是非楽しんできてください。
以上!失礼します。