明日から9月、早いところでは大会が始まりました。
しかし、いつまでも暑くて水温も下がりません。
日除けを忘れたり、水換えが遅れたら危険です。
そろそろ、仕上げの時期ですがどうしたものかです。
ベランダの4面のうち、1面の魚達は先日の京浜の研究会で販売し、
空いた1面に水を1日寝かして、中二日で回しています。
水温は下がっていませんが、割水を増やし始めました。
良いか悪いか?
今時の飼育法では無いかもしれませんが、春から割水にこだわってきたので
今年は最後までやり通します。
コケを剥がすと青水になりますが、もう少し水温が下がってきたらと考えています。
餌は赤虫だけです。
最近は良い人工飼料は沢山あります。
もちろん当店でも販売していますが・・・
サンミさんの回し者みたいな飼育法です。
時々、愛媛の佐藤さんのブログを見て刺激をいただいていますが、
なかなか彼の様な飼育は出来ません。
らんちゅうを可愛いと思っているようでは日本一にはなれないですね。
この魚は面白い柄ですね。
他より少し小さいですが、尾形も良いので諦めずに育てています。
太身が出てきましたが、頭の出はもう少しです。
二歳で花咲くタイプです。
この魚は大きくなりそうです。
赤虫では腹がつかないかも・・・
まあ、焦らず見守ります。
これは、横浜の研究会で二席なった魚の兄弟です。
研究会に出品したほうが尾形は目を引きますが、
このぐらいの尾形も好きです。
水温が下がってくると当歳魚は雰囲気が変わります。
一ヶ月、二ヶ月先の変貌をお見せできるよう、頑張ります。
残暑は厳しいのですが、日は短くなり6時には暗くなりました。
うっかりすると最後の餌をあげれなくなります。
寝る子は育つと信じて、夜の餌はあげません。
「甘いな。」と言う声が聞こえそうですが、
マイペースで秋の仕上げを楽しみたいと思います。