こんばんは、川崎です。
さて、発売当初から多くのお問い合わせをいただきました
ペニンシュラですが先日当店では初めて650を設置させていただきました。
まず設置に伺う前に当店にて組立作業。
REEFERとは桁違いに組立が大変です。
社長にも手伝っていただき完成。
完成と言っても搬入の都合上前の扉、後ろのパネルはお客様宅で付けさせていただきます。
そして翌日お客様宅へ。
設置場所がこちらになります。
新築のお家ということで設置場所は水槽をおけるよう床を補強し、
クーラーを外置きにするため外からパイプを引っ張っております。
そして外へ置くクーラーを先に設置。
クーラーはゼンスイのZRW400をセレクト
社長がクーラーの配管をしている間にお部屋にキャビネットを搬入。
位置を合わせパネルを取り付けていきます。
扉を両方つけてしまうとろ過槽が入らなくなってしまうのでここでろ過槽を入れます。
そして死ぬかと思うほど重い水槽を大人4人で運び込みました。
水槽を搬入して祥多くんと白石くんはここで撤退。
配管、配線などは社長を自分で行います。
配管自体は複雑なものは無いためあっと言う間に完了。
すぐに水を張っていきます。
水を張り、人工海水を溶いている間に照明を吊ります。
照明はR6をチョイス。
これがまたペニンシュラにものすごく合います。
底砂はもちろん生麦オリジナル熟成ライブサンドを使用。
今回は50kgご用意させていただきました。
では!当店初設置のペニンシュラ650をご覧ください!
ろ過槽もかなり大きめ。
今回はサンゴはもちろんですが魚をたくさん入れたい!
ということで当店のペニンシュラと同じくすのこを利用し
ウエットろ材を活用出来るようにしました。
スキマーはインスパイアーをセレクト
きめ細かい泡で汚れをあっと言う間に取り除きます。
貯水タンクは大容量。
フィルターバックは4個ついております。
コントローラー類はクーラー室のパネルに付けさせていただきました。
左からDC10000をメインの循環ポンプに。真ん中のMANTISのDC12000をクーラーへの循環に。
一番右はインスパイアーのコントローラーになります。
MANTISのポンプ自体もお客様の水槽に設置するのは初めてでしたがパワーがありオススメです。
クーラー室はクーラーを外に出しているため空いています。
そのスペースにはクーラーからの配管や水道、排水口を家を建てて頂く際に作っていただきました。
ここに水道と排水口があればメンテナンスはかなり楽ですね♪
そしてペニンシュラをご検討中の方やすでにお持ちの方、少し気になっている方ならすでにお分かりかと思いますが
こちらのペニンシュラにはなんとフランジがついております!
当店の水槽工房の方で独自にフランジをつけております。
フランジがついてない大きな水槽はちょっと、、、という方も
生麦海水魚センターにご相談いただければどんな加工でもできますので
是非一度ご相談ください。
以上!いかがでしたでしょうか?
当店でも初設置となったペニンシュラ650
予想以上の重さに社長は翌日から動けませんでした(笑)
すでに2台目の設置も11月初旬に控えておりますので是非そちらもお楽しみに。
では失礼します。