器材担当の谷岡です。
先月ブログでご紹介した水槽設置作業のオーバーフロー水槽設置作業(栃木県)から約1ヶ月が経過した後編の作業になります。
今回の作業は前回で設置作業自体はほぼ終わっておりますのでメインは生体をお持ちして機材等々を微調整した感じです。
先月にお伺いした際の前編作業ブログになります。
お伺い先は栃木県の学校関係の施設になります。
首都高は少し混んでおりましたが東北道は順調でした。
少し渋滞もあり約3時間でお伺い先に到着です。
桜がよい感じに咲いておりました。
年期を感じる大きな立派な木でした。
水槽はマーフィード社のオアシス水槽とウッドキャビネットになります。
サイズは1200×450×500㎝と大型の水槽になります。
見た目にも迫力があります。
出入り口の目立つところにドーン!と鎮座しております。
約一ヶ月が経過したので水槽自体は立ち上がっている状態にはなっておりますが生体の方は念の為に少し抑えめに収納しております。
ニモやドリーの人定番魚を中心にデバスズメやハタタテハゼ・スカンクシュリンプ等々の色鮮やかで相性も抜群です。
サンゴも丈夫なソフトコーラルを数個体収納しております。
私が小さいころに学校にこんな水槽があったら1時間でもずーっと見ていただろうな~と思います。ちょっとうらやましい環境ですね!
今回の水槽セットで少し変則的な作業もしております。
上記の写真は水槽の正面側になります。
そして下の写真は水槽の背面側の写真です。
鋭い方はすぐにお気づきになると思いますがキャビネットの扉を正面と背面の両方にセットしております。
実際には背面に扉を1枚単位でオプションで購入できますので2枚背面にセットしました。
そして水槽のライブロック等々のレイアウトを私の方で正面から見ても背面から見ても両方から見てよい感じにしております。
背面に扉がついていると美観がとても良いです。更に子供さん達もいたずらしにくくなるので一石二鳥です!
水槽設置完了です。
子供さんたちが水槽を見て喜んでくれるかな~と思いつつ作業が終わりましたので横浜へ帰路につきます。
帰り途中にトイレ休憩で高速道路のパーキングに入ってみると、なんと時代劇に出てきそうな景色のパーキングで全く予想していなかったので少し驚きました。
高速道のパーキングもあの手この手でいろいろと集客ために工夫しているな~と感心しました。ちょっと面白いと思いました。
次回は東京の方で水槽設置作業がございますので作業が終わりましたらご紹介させて頂ければと思います。