器材担当の谷岡です。
オーバーフロー水槽の設置作業がござましたのでご紹介させて頂きます。
水槽のサイズは90㎝水槽になります。
設置場所は東京です。
本日の設置場所は2階になります。
水槽を設置場所まで慎重に搬入していきます。
また今回の水槽設置作業は既存の60㎝水槽を撤去して90㎝水槽へ入れ替える作業になります。
90㎝水槽はオルカT90水槽セットになります。
濾過槽は昨年新型になり大型化したサンプ550です。
プロテインスキマーはアルティマスキマーになります。
DCスキマーの中ではまだまだ新しいモデルになります。
DCポンプ搭載型なので静穏性がよいです。
プロテインスキマーの横にはバイオペレットリアクターを設置します。
バイオペレットリアクターはここ数年で急激に人気が出てきた商品です。
硝酸塩とリン酸塩の対策として人気が高いです。
白色容器は自動給水の貯水用のタンクになります。
オーバーフロー水槽は蒸発した際に水槽の水は減らずに濾過槽の水位が低下します。
濾過槽の水位が低下すると比重の上昇以外にもプロテインスキマーのスキミングに徐々に影響しますので、可能であれば一定がよいです。そこで自動給水をセットする事で比重やスキマーの問題を解決します。安心して旅行にも行きやすくなります。
照明はグラッシーコアリーフです。
魚からミドリイシまで幅広く対応できる高性能なLED照明です。
スマホのアプリでコントロールします。
いろいろな機能があり最近人気の高い照明です。
こちらはキャビネットの側面になります。
以前の60㎝水槽の際にも使用していました網を90㎝水槽へ引っ越して60㎝水槽と同じようにセットしました。
小さいお子さんがいると、いたずらなどが少し怖いですが美観が最優先でなければ、こうしておけばコントローラーの調整がとてもしやすいので実用的だな~と思いました。
水槽のセット完了です。
オルカT90水槽に同じくオルカのエクセルキャビネットのホワイトカラーです。
水槽のセットが完了しましたので60㎝水槽にいた魚を90㎝水槽へ水合わせをして戻します。
水槽が2台置けるなら90㎝水槽が立ち上がってからの魚の引っ越しがよいのですが水槽設置でお伺いする際はほとんどが既存水槽を撤去して新規水槽を設置するし当日に引っ越しする事が多いです。
次回の水槽設置作業の予定は埼玉県になります。
こちらの方も作業が終わりましたらご紹介させて頂きたいと思います。