器材担当の谷岡です。
メンテナンス作業と増設作業がありましたのでご紹介させて頂きます
当店の出張作業と言えば水槽設置作業がメインで他にもメンテナンス作業をブログで紹介しておりますが今回は増設作業をご紹介させて頂きます。
増設作業をする水槽は1200×450×600サイズのオーバーフロー水槽になります。
キャビネットはマーフィード社のウッドキャビネットです。
カルシムリアクターをキャビネット内にセットします。
濾過槽の右側の第2槽にカルシウムリアクターV-CALをセットします。
炭酸ボンベ(緑色の容器)はキャビネット内の空きスペースにセットします。
リアクター本体とボンベの位置が決まれば接続作業を進めます。
必要な物はレギュレーターとスピードコントローラーと逆流防止弁になります。
今回は更にPHコントローラーをセットして炭酸ガスの調整を自動化します。
カルシウムリアクターの接続は必要なパーツとパーツの接続の順番がわかればOKなので思っているよりは簡単です。
ボンベは環境により違いますが平均すると半年~1年ぐらいで交換になります。
リアクターの内部に入れているメディアも1年が目安になります。
照明にレブロンを追加しました。
レブロンを中央に左右にハイドラ26HDが2台とかなり余裕のある照明構成になります。
今回は水槽のリセット作業もしておりますのでライブロックをリアルリーフライブロックへ交換しております。
リアルリーフライブロックは赤みがあって綺麗です。形もなかなかよくおすすめです。
殺菌灯はQL40をセットしました。
QL40は縦長で大きいのでキャビネットには収納が厳しいのでキャビネとの側面のTVの裏側にセットしました。
増設作業完了です。
カルシウムリアクター&照明&殺菌灯を増設しましたので水槽の性能が大幅アップです。
今後水槽が立ち上がりましたら魚以外にもサンゴも導入すると聞いております。
出張作業は水槽の設置作業やメンテナンス作業以外にも器材の増設作業などもしておりますのでお気軽にご利用ください!