こんばんは、川崎です。
さて、今回はチョウチョウウオにスポットを当ててご紹介。
ヤッコに並び人気のチョウチョですが
餌付けや病気などで飼育をためらってしまう方も多いのではないでしょうか?
チョウチョウウオの餌付けはこれが楽しみ!これが醍醐味です!
アサリやエビのむき身、冷凍フードなどなど
自分でいろいろと工夫してみるのが楽しいかと思います。
まずは入門種にオススメなミゾレチョウチョウウオ
雑食性でチョウチョウウオの中でも非常に餌付きやすい個体です。
入荷直後から粒餌バクバクなんて当たり前な種類です。
こちらもとっても丈夫なアミメチョウチョウウオ
あみめ模様とオレンジが非常にきれいな個体。
こちらも餌付きはよく粒餌からの餌付けでもスムーズに食べてくれます。
あれ?!アミメチョウじゃないの?と思う方もいるのでは?
よく見ると模様がこちらはくの字になっているのがわかるかと思います。
こちらはフィジーなどから入荷するベニオチョウになります。
死滅回遊魚として採取が可能なトゲチョウチョウウオ
成魚になると背びれが伸び、非常に美しい個体です。
成魚になるとこんな感じ。
優雅でしょ?
こちらも餌付きは悪くなく飼育もしやすいかと思います。
イッテンチョウも飼育はしやすい種類ですが入荷がやや少ない個体。
こちらも入荷の少ないインドスダレ
サドルバックバタフライとも呼ばれます。
基本的に丈夫ですがやや神経質な部分もあるので導入直後はおとなしい環境で餌付けをしてあげましょう。
こちらも入荷の少ないサントスバタフライ
セグロチョウに近い種類になります。
お上品そうな見た目からは想像できないなかなか丈夫な個体。
同種同士では激しく争いますので混泳の際はご注意を。
カスミチョウは今までの個体とは少し雰囲気が違いますかね。
自然界では群れで泳いでいることが多いようです。
非常に丈夫で入門にオススメです。
ここからは少し飼育が難しくなるかも?
コラリスバタフライは餌付けにやや時間がかかることがある個体。
神経質で落ち着いた環境を用意してあげたいですね。
クラカケチョウもやや気を遣う個体。
まずはあさりなどからしっかりと餌付けてあげましょう。
最後はヤスジチョウチョウウオ
こちらはポリプ食と言われるもっとも餌付けが難しい個体。
ライブロックや飾りサンゴ等に練り餌をつけて食べさせるなどなかなか苦労する個体です。
しかし苦労して餌を食べてくれた時の達成感、、、是非チョウチョウウオ飼育に挑戦してみていただきたいですね。
図鑑などではチョウチョウウオと同種として扱われるハタタテダイも在庫しております。
小さめはもちろん
久々にかなり大きめな個体も入荷。
大型水槽に複数泳がせたい魚ですね。
そしてミナミハタタテダイはハタタテダイの中でも一番かわいらしい個体。
このおちょぼ口と大きなハタ
非常に優雅でおもちゃのような魚です。
こちらはハギになりますが海水魚といえばやはりツノダシ
写真の個体は沖縄産の大きな個体ですので発色はもちろんふっくらとしており
状態も抜群です!餌付けが難しいイメージのツノダシですが状態の良い個体ですと
導入初日から粒餌を食べてくれる個体は当たり前のようにいます。
是非沖縄産の綺麗なツノダシを水槽で泳がせてみてはいかがですか?
最後は紅海を代表するゴールデンバタフライ
大型になるチョウチョウウオで基本的には丈夫な個体です。
餌付きもよく人にもよくなれます。
鱗などがめくれやすいので扱いには注意が必要です。
当店では状態の良いゴールデンバタフライを複数在庫しております。
気になる方は是非お問合せください。
以上!まだまだ様々なチョウチョウウオを在庫しておりますので
少しでもチョウチョウウオ飼育に興味がある方は是非生麦海水魚センターへご相談くださいませ♪
では失礼します。