器材担当の谷岡です。
リーファ水槽の設置作業がございましたのでご紹介させて頂きます。
設置は写真の中央部に水槽を置きます。
右下側にかわいいメダカさんがいる水槽が見えます。
水槽を搬入します。
リーファ170水槽になります。
サイズは横幅60㎝の大き過ぎず小さ過ぎずのお手軽なサイズの水槽です。
水槽の搬入が終わりましたら今度は水槽の配管接続作業をスタートします。
いつものごとくサクサクと作業を進めます。
クーラーはメタルラックに収納します。
本日のお客様は若い女性のお客様で私の方がクーラーは水槽の横に置く感じでよいですか~?聞きますと組み立て式のメタルラックの箱を持って来て、その場でサクサクと組み立てられて、ここにクーラーを入れて下さいと私の方へ渡してくれました。
女性の方は、こういうのうは苦手と言う方が多いですがアクティブな感じの女性の方でした。凄いと思います。
キャビネットの中には濾過槽と各種機材を収納します。
プロテインスキマーにはDCポンプ搭載型の高性能なスキマーをメインにセットします。
ろ材は人気の新型ろ材のバイオスフィアを収納します。
メインポンプはバリオスポンプになります。DCポンプになりますので静穏性が高いポンプです。
DCポンプは出始めの頃は商品によっては壊れやすかった商品もありましたが最近は品質のよいDCポンプが販売がされており以前とは比較にならないぐらい故障が少なくなってきました。ただ品質のよくないDCポンプもありますので購入の際は注意が必要です。
メインポンプにDCポンプを使う場合はコストより品質を重視した選択がおすすめです。
プロテインスキマーもDCポンプ搭載型の場合も搭載ポンプの品質もよい物がおすすめになります。
写真の白い箱型のコントローラーはバリオスポンプのコントローラーです。
故障が全くないと言う訳ではないですが故障がとても少ないので最近の水槽設置作業では出番が多いポンプです。
このポンプは本体のオプションでアダプターが別売されておりますのでアダプターを使うと配管が便利です。
クーラーは海水水槽には、ほぼ必需品に近いアイテムです。
海水魚は熱帯魚に近いイメージがしますが水温は25度ぐらいが目安温度になります。
水槽設置完了です。
リーファ170のホワイトバージョンです。
シンプルでスッキリしたデザインが好印象の水槽セットです。
機能的にも水の落下音の減音機能や自動給水機能など機能面も優れています。
魚をたくさん収納するのは苦手ですがサンゴやサンゴ+魚もしくは魚を適量収納する場合に向いている水槽セットになります。