9月29日(日)に静岡の観栄らんちゅう会の大会がありました。
今回は静岡支部大会も合わせて行われ、
観栄は来年が第30回ですが、一年前倒しで記念大会が行われました。
室内の小さな水槽で飼育していた二歳魚を、
一ヶ月前から屋上で主人に世話してもらっていたので、
「折角の記念大会だから貸してあげる。」と3尾出品しました。
上位の得点から6尾ごとに順位を決める全国大会と同じ6尾審査が行われました。
出品した更紗はトップの洗面器に1尾でいましたが、二次審査で必ずしも1席になるとは限りません。
次の洗面器にも出品した赤勝ちの魚がいたので、
どちらかは優等賞になるとは思いましたがドキドキです。
5人の審査員の得点が合計されて洗面器に上がり始めました。
東西両大関に自分の魚が上がったことは初めてです。
もう1年半育てた魚なので、嬉しさは格別です。
そして、もう1尾の素赤も次の6尾審査でトップに上がってきました。
他の2尾よりも小ぶりで地味な感じがしますが高評価いただいて嬉しいです。
この3尾は神尾さんに無選別で稚魚の時に頂いた兄弟魚で、
成長した姿を見てもえて良かったです。
二歳魚 東大関
二歳魚 西大関
二歳魚 西関脇(7席)
静岡支部からもダブルで表彰があり、賞品も沢山いただきました。
また、Facebookを見て喜楽らんちう会の間中さんからお祝いパンも頂きました。
らんちゅうは難しくて横浜観魚会は惨敗でした。
各会で審査に差があり、審査員の好みなど考えながら出品しますが
なかなか難しいものです。
次回は9月19日(土)房総らんちう会です。
どの魚を出そうか?迷っているうちに西大関はお客様の池に・・・
気に入ってもらって嬉しいような 寂しいような気持ちです。