器材担当の谷岡です。
オーバーフロー水槽設置作業の番外編になります。
私は水槽見積もりを作業をする事が多くお見積もりの際によく器材に関してのご質問を受けます。
器材の質問ではプロテインスキマーの質問がとても多いです。
そこで今回のブログでプロテインスキマーの事に関してご紹介したいと思います。
当店の水槽設置作業ブログではインスパイアスキマーとTwiflow(ツイフロー)スキマーの2機種が他のスキマーと比べて多く設置作業ブログで使われており実績があるスキマーと言えます。
その2機種のうち今回のブログではTWIFLOWスキマーに関して水槽設置作業で何十台と設置してきた経験をもとにスタッフ目線でご紹介したいと思います。
TWIFLOWスキマーに関しましては設置作業をして一番感じるのは他の同価格・同性能帯のスキマーと比較して一番の特徴は故障が一番少ないです。
現在はTWIFLOWと言う名前になっておりますが以前はタツノオトシゴのロゴマークでおなじみのRLSSと言う名前で販売されていた有名なスキマーです。
TWIFLOWと名前をチェンジしてもデザインなどは外見は全く同じで変更点と言えばポンプの静穏性が少し向上してロゴマークが変更になっているだけなのでRLSSの後継型スキマーになります。RLSSスキマーも故障がとても少ないよいスキマーでした。
商品を販売するスタッフ側からしますとプロテインスキマーの価格や性能があまり差がないなら故障に関してはメインポンプの次に故障して欲しくない器材がプロテインスキマーになります。
なので信頼性が高いスキマーは販売する際におすすめしやすいので助かるスキマーになります。
水槽サイズとスキマーモデルの組み合わせは45~60㎝水槽はTWIFLOW-D5。
90~120㎝水槽はTWIFLOW-D6。
120~180㎝水槽でTWIFLOW-D8がおすすめになります。
1800×600×600でも魚水槽であればろ材と併用でTWIFLOW-D8タイプで長年安定して飼育されているお客さまもいらっしゃいます。
性能面で言えば第一線級の高性能なスキマーですが他のスキマーと比較して飛びぬけてよいと言う訳ではありません。。
泡立ちもよく搭載ポンプは同クラス・同価格帯の他のスキマーと比較して少し大型目になりますので余力があります。
DCスキマーなので静穏性はもともと高いですが他のDCスキマーと比べても静穏性が優秀です。
そして故障も少ないです。
他のスキマーと比べてここが飛びぬけて優れていると言うような派手さはないので地味な言い方になりますが全体バランスが優れているスキマーになります。
コストをドンドン上げると他にもおすすめなスキマーがありますが個人的にこの価格帯でプロテインスキマーを購入するとすればTWIFLOWはかなり有力な候補です。
メーカーの名前と商品名は出せませんが設置作業でいろいろなメーカーのスキマーを何百台と設置作業をしているとスキマーによってはDCスキマーなのに音が少しするな~と感じたり、よく故障したりするスキマーもあったります。。(汗)
プロテインスキマーを新規で購入したり古くなったスキマー買い替えを検討している際に手堅いスキマーを考えている場合にぴったりのスキマーだと思います。
また最近注目してるスキマーでAD600と言うスキマーがあります。
まだ販売してから日が浅いので設置実績の件数は少ないですがデザインやパワーなどが、かなりよいように感じます。
スキマー自体が少し大きめで水槽の大きさが120㎝以上向けになります。
今後設置作業が増えてき実績が積み上がりましたらAD600に関しては後日またスタッフ目線で検証してみたいと思います。