こんにちは、祥多です。
本日は小型オールインワン水槽「Shell」特集です。
海水水槽には興味があっても「水槽を始めるには、お金がかかる」「設置方法がわからない」「必要な機材がわからない」など様々な理由で悩まれてる方も多いと思います。
そんな悩みを一気に解決してくれる水槽がShellです。今回はじっくりとShellの魅力をご紹介していきたいと思います!
では、Shellとはどんな水槽?
祥多が教える!Shellオススメポイント!
①コンパクトだけどちょうどいいサイズ!
420×340×340mm(幅×奥×高)の総水量約40ℓと絶妙なサイズ感の水槽となっています。コンパクトでありながら様々な生体の飼育や本格的なレイアウトも可能です。リビングや自室はもちろん、玄関や廊下などの限られたスペースでも置きやすいサイズになっています。
②スッキリとした本格デザイン!
水槽と言えばインテリアとしての美観も重要です。Shellは配管やホースなどの露出が少ないデザインとなっています。別売りのShell専用キャビネットと一緒に使用することで、本格的な水槽をご家庭で始めることができます。
③必要機材はセットに同梱!
循環ポンプやLED照明、プロテインスキマー、フィルターにろ材などの必要機材がセットに含まれているので、安心してご使用いただけます。付属アイテムのいくつかを簡単にご説明させていただきます。
オプティマスリーフナノ:30Wの小型LEDライト。青と白の調光が可能で深場から浅場までの光を演出できる本格LED照明です。
循環ポンプ:毎時600lの循環が可能な小型ポンプ。1時間で約15回転循環させます。クーラーをつなげても充分なパワーがあるポンプです。
オルカスキマーミニット:小型ながら本格的なエアリフト式スキマー。プロテインスキマーとはコケの原因などを除去する機材です。(使用するにはエアポンプが必要となります)
④誰でも簡単その日に設置!
複雑な取付や、配管などもないので誰でも簡単に海水水槽をはじめることができます。当店スタッフだと開封から水張まで約30分ほどです。
⑤豊富な種類の生態が飼育可能!
小型ながらしっかりとしたろ過システムと本格的な機材を使用しているので、様々な生体をShellで飼育することができます。
⑥掃除やメンテナンスもコンパクト!
日常的にするメンテナンスは、「コケとり」「スキマーカップの洗浄」「水替えや足し水(生体によって量や頻度に違いがあります)」の3つです。水槽が小さい分メンテナンスにかかる時間も短く、継続してやりやすいのもポイントです。
⑦お値段までコンパクト!
小型水槽でありながら本格的なデザイン、機能的な機材が付属されているなど魅力的な水槽「Shell」。いろいろ説明させていただきましたが、結局一番気になるのが値段です!
当店販売価格は¥43,200となっております!
4万円代でここまで本格的で機能的な水槽は他にはないと思います!
さあ、Shellの魅力が伝わったところで続いては、
Shellと同時購入がオススメ!Shell ベストアシストアイテム!
Shellをさらに使いやすくする機材をご紹介いたします。
①エアーポンプ ノンノイズ S100
購入オススメ度:★★★★★ 当店販売価格:¥980
Shell付属のスキマーを動かすために必要なポンプです。静穏性も高く、小型なので設置場所を選ばないのがポイントです。
②ヒーター オートヒーターダイヤルブリッジ R100AF
購入オススメ度:★★★★★ 当店販売価格:¥3,200
水温を安定させるのに必要なアイテムです。Shellにもぴったりなコンパクトサイズ(ポンプスペースは水位が変動するので使用しないでください)。空焚きや発火などの安全性を強化した安心設計ヒーターです。
③クーラー ZRmini
購入オススメ度:★★★★ 当店販売価格:¥45,000
Shell専用キャビネットにも収まる高性能クーラーです。夏場や空調の効かない場所で使用する際にピッタリのアイテムです。
④ドーシングポンプ MicroDoseDC
購入オススメ度:★★★ 当店販売価格:¥11,800
液体添加剤などを自動で添加してくれる祥多ブログではおなじみの機材です。水量が少ないぶん数値が変動しやすい小型水槽には、手動での添加量がシビアとなるので、正確に添加できるドーシングポンプは安定した水質を継続させる強い味方です。
⑤天然海水 海洋深層水
購入オススメ度:★★★★ 当店販売価格:¥1,600(20ℓ)
豊富なミネラルと立ち上がりの早さが特徴の海水。Shellで使用する場合は2本(40ℓ)で規定量を満たせます。
⑥Shell専用キャビネット
購入オススメ度:★★★★ 当店販売価格:¥17,600
白と黒の2種類から選べる専用キャビネットとなります。シンプルなデザインなので、場所を問わずご使用いただけます。
他にも、「比重計」や「温度計」などもあると便利です。
最後は実際に当店スタッフがレイアウトしたShell水槽をご紹介します。
NAMAMUGI Shells コレクション 2020
タイトル:サイレントディープ
作者:川崎生体部長
構成時間:3分
話題の人工ライブロック「リアルリーフロック」のみで構成されたレイアウトの中に「ハナミノカサゴ」を泳がせる、オトナのレイアウト。
一見、無造作に積み上げられたように見えるレイアウトだが、計算された奥行のある構成が立体感と迫力をうまく演出している。
美しい模様とドレスのような長いヒレが特徴のハナミノカサゴ。
操られたかのようにレイアウト中央にミノカサゴを誘い込むセンスは圧巻。
生麦海水魚を持ってもレイアウトで川崎部長の右に出る者はにいない。
川崎部長からのレイアウトアドバイス
「レイアウトを組むときは岩同士の空間を開けることで水通りを良くするのがポイント!水の流れを良くすることで水質の低下を抑えることができますよ!」
タイトル:大きなトサカの木の下で
作者:白石
構成時間:10分
人気のトサカグリーンを主体としたサンゴ中心の販売用レイアウト。
販売用水槽のレイアウトは非常に難しい。理由としては中の生体の数が著しく変動するためだ。
しかし、白石のレイアウトはそのことも考慮した非常にバランスのとれたレイアウトとなっている。
ブルー系のライトを照射することで全く違った水槽へと変貌。これもまたアクアの醍醐味だ。
主にメンテナンス事業の核となっている白石は、様々なサイズの水槽を限られた時間で熟すプロである。
クライアントのニーズに応える能力は当店でも秀でている。
白石君からのレイアウトアドバイス
「ライブロックは大きくわけて岩状の物と枝状の2種類があります!サンゴを固定したり、レイアウトを安定させるのに枝がオススメです!」
以上となります。
いろいろあって外に出れる機会も少ないと思いますが、この機会にご家庭で楽しめる海水魚をShellではじめてはいかがでしょうか?