機材担当の谷岡です。
最近バリオスポンプの方がよく売れており人気があります。
他のDCポンプと比べてコストは少々かかりますがメインポンプで使う場合は一番故障して欲しくない機材になりますので信頼性の高いDCポンプになるとバリオスポンプがおすすめになります。
またバリオスポンプなのですが付属されている説明書の補足が少なく時々ご質問がありますので、このブログで補足させて頂ければと思います。
バリオスコントローラーの操作ボタンは4個+電源ボタン1つの合計5つになります。
(+)ボタン:ポンプのパワーをアップさせます。
(-)ボタン:ポンプのパワーをダウンさせます。
(=)ボタン:ポンプを一時停止させます。
(FS)ボタン:ポンプを強制停止させます。
(右下のボタン):電源ボタンになります。
ポンプのパワー調整は(+)と(-)ボタンで行います。
ボタンを操作すると1~5段階のパワー調整が可能でインジゲーターのランプが点灯します。
一時停止と電源ボタンはポンプを停止させたい場合に使用します。
(FS)ボタンが特殊でこのボタンを間違えて押すとポンプの方が強制停止になり他のボタンを押しても反応しなくなりあす。
再度この(FS)ボタンを押すと解除され他のボタンの操作も可能になりポンプの方が動き出します。
またバリオスポンプには水位センターが付属されております。このセンサーをろ過槽にセットしますとポンプを設置しているろ過槽のエリアの水位が低下するとセンサーが反応してポンプを停止させることができます。ただ誤反応や将来的にセンサー故障等が生じた際にメインポンプが止まってしまいますので、お店的に水槽設置作業等々では付属のセンサーは使わない事の方が圧倒的に多いです。