器材担当の谷岡です。
オーバーフロー水槽の設置作業がございましたのでご紹介させて頂きます。
水槽はリーファ250水槽になります。
一般的には90cm水槽と呼ばれる水槽セットになります。
横浜から静岡県までは東名高速道路を西へ西へと進みます。
距離が遠いので途中の足柄パーキングで一休みです。
ここまでくると写真のように富士山がかなり近くに見えるようになりました。
静岡県と言えば富士山を一番最初にイメージします。
無事お客様のご自宅へ到着しましたので設置作業に取りかかります。
今回の設置場所は写真の奥側になります。
最初にキャビネットを搬入します。
横幅がギリギリとは聞いておりました本当にジャストサイズでした。
キャビネットの上に水槽をセットします。
電源タップの今のうちに引き込んでおきます。
濾過槽をセットして器材や配管の作業を進めてきます。
キャビネットの中は写真のようになります。
リーファ250はクーラーをキャビネット内に収納するスペースがあるのですが今回は通気性を優先してキャビネットの右外側にセットしたのでクーラーのスペースへ殺菌灯などをセットしました。
プロテインスキマーにはツイフロースキマーをセットしました。
以前はRLSSスキマーろ言う名前で販売されており現在はツイフローと言う名前になっております。
このシリーズを長く見ておりますが他のスキマーよりは当店では故障が少な目でパワーもありおすすめです
スキマー以外にはバイオペレットリアクターを収納しております。
そしてスキマーのアシスタントとしてバイオスフィアろ材を2袋ほど収納しております。
リーファ水槽の濾過槽はろ材の収納する専用スペースがないのがどうかとの意見を耳にすることがあります。
濾過槽自体がスキマーの運用を最優先にした構造になっているので、その通りです。
ですがネットに入れて水の循環コースに配置していれば個人的には今までリーファ水槽は100件以上はセット作業をしておりますが、上記のような感じでろ過能力が問題になったことは1度もないので、さほど気にされる必要性はないかな~と思います。
ただ魚ガンガン入れる魚メインの水槽の場合はろ材もある程度収納できる方がよいので二槽式や三槽式の濾過槽をセットできる他の水槽セットの方がよいと思います。
バイオペレットリアクターはここ数年でメジャーになった商品で硝酸塩やリン酸塩の対策商品で人気があります。
殺菌灯はターボツイストをセットします。
横置きでの配管がしやすいので水槽設置ブログでもよく登場しております。
照明は最新型のグラッシーコアXシリーズになります。
グラッシーのコアシリーズは他にもコアリーフもあり、どちらも使い勝手やコスパがよくおすすめです!
クーラーはゼンスイ社のZCシリーズです。
個人的にはクーラーの購入はその後のオーバーホールや修理が必要な事態になった事を考えるとゼンスイ社のクーラーがおすすめになります。
リーファ250水槽の設置作業完了です。
キャビネットはブラックカラーになります。
人気的にはホワイトカラーの方がありますがブラックカラーもしまった感じでカッコイイです!
作業が終わりましたので静岡県から横浜へむって帰社します。
帰りに高速道路に似る前に来る時とは反対側から富士山を見ると朝来る時に足柄インターから見た富士山とは雰囲気がガラッと違っていて見る方向でこんなに変化があるんだ~とお勉強になりました。
年末たくさんの水槽設置作業がありましたので写真等々の整理などが付きましたらドンドン作業内容をブログにアップしたいと思います。
このブログが今年度の私の最後のアップになります。
来年もどうぞ宜しくお願いします!