機材担当の谷岡です。
オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
設置場所は茨城県になります。
壁の中への埋め込み式になります。
サイズは1500×600×600サイズです。
壁の裏側のバックヤード側から水槽台と水槽を搬入して行きます。
リビング側から見るとこんな感じになります。
くり抜いた壁に水槽がドーンといい感じです!
クーラーは室外でも使えるZRW-400を使用します。ハイパワーです。
パワーは凄いですが音もすごいので(汗)お部屋の中でも使用できますが音がうるさすぎると思います。
設計士さんと事前に打合せして壁に穴を開けてもらっているので配管を接続していきます。
メインの配管の部分は私が担当して作業を進めます。
配管&器材の作業が終わりましたので水を循環させて水漏れ等がないかを入念にチェックします。
ろ過システムはプロテインスキマーとろ材のハイブリット型になり現在主流の濾過方式です。
プロテインスキマーにはハイパワーなAD-600スキマーをセットしております。
エアフローが大きく泡の方もこまやかでよい感じです。
ろ材はプロテインスキマーのアシストにネットに入れて収納しております。
自動給水システムをつけておりますのでろ過槽の水位は常に一定になるようにしております。
バックヤードにはシンクもあり、お湯も使えますので1年中便利に使えます。
バックヤード側から見た感じの感じです。
水槽を載せるアングル台は埋め込み式でリビング側から見えないので化粧板や扉がついていない方が使いやすいです。
また写真では見えにくですがアングル台の左側には排水口を事前に用意してもらっておりますので水槽の水はバルブをひねるだけで簡単に排水できます。大型水槽は水換え作業が大変なので排水口があるととても便利です。更に今回ですとシンクも近くにあるのでかなり楽になると思います。
リビング側から見た感じです。
玄関を入ってすぐのお部屋にドーンと水槽が壁の中に埋め込まれております。
写真が少しピンとがボケてしまってすみません。
お客様のご自宅のご近所に風力発電の設備がありました。
映像では見たことがあるのですが実際初めて見てみると、とても大きくびっくりしました。
アメリカの大統領もバイデンさんに変わり今後世界は脱炭素社会に向けて進んで日本でも風力発電や太陽光発電のシステムがあちこちで普通に見られるかもしれないですね。
最近テレビで静岡県の方で普通なら死滅回遊魚となる魚が冬場を越冬する魚も出てきているようです。
サンゴも沖縄方面で見られるサンゴがいたりするそうです。
温暖化の影響で水温が上がり黒潮で流されてきたものが、一部生き残っているようです。
ただ沖縄方面も温暖化の影響で水温も上がってきてサンゴが徐々に住みにくい環境になりつつあるようです。
これまでは地球温暖化など気にもしたことはなかったですが、これからは、これ以上地球を壊さないように意識していけたらと思いました。