機材担当の谷岡です。
オーバーフロー水槽の設置作業がございましたのでご紹介させて頂きます。
設置場所は茨城県になります。
水槽はリーファ水槽のXL525になりますので150cm水槽になります。
リビングの所定の場所に搬入しましたら配管作業を進めていきます。
搬入する際に外しておいた扉をセットして行きます。
リーファの扉は蝶番の根元にドライバーで扉の位置を調整できるネジが付いております。
1枚扉なら簡単に調整が終わりますが3枚になると3枚全体のバランスも見ないといけないので、なかなか大変です。
今回の設置作業でクーラー等は水槽の背面の壁の裏側の階段下のスペースを利用します。
大型の貯水タンクも設置しますので壁に開けてもらってい穴から配管を通して接続します。
階段下のスペースにはシンクもありお湯も出ますのでとても便利です。
黄色の貯水用のタンクに浄水を貯めてから人工海水を入れて海水にしてから水槽へ水を補給します。これも便利です。
キャビネット内のクーラーを収納するスペースがクーラーをバックヤードにセットして空いているので、貯水タンクや排水用の配管をセットしました。
ろ過槽には強力なAD-600プロテインスキマーをセットします。
メインポンプはバリオスポンプをセットします。
ポンプとスキマーの両方がDCポンプ系になり水槽自体がリーファ水槽なので150cm水槽ですが静音性は抜群によい感じです。
リーファ水槽はろ材や吐き出し口などの事を言う方もおりますが静音性やデザインや自動給水などコストも含めてメリットの方がデメリットの方を上回っているので人気があり実際よく売れております。
照明の方はハイスペック照明になるスペクトラをセットします。
照明は後で追加したりする場合もありますので写真のように天井にアミをセットできれば照明の追加や位置の変更が簡単にできるので便利です。
カラナビ等々を用いれば更に簡単に位置の変更ができます。
水槽の上部の部分はスクリーンを使用して照明を隠せるようにしております。
ロールスクリーンを下げると写真のように上部が隠れますので照明が隠れます。
水槽に貯める水はRO水を使用するとの事になりましたが作業時間内には貯めきれないのでRO水の部分はお客様にされるという事で作業が完了になります。
リーファのXL525は横幅が150cmあるので迫力が凄く魚にしてもサンゴにしてもサイズはあまり気にせず収納できます。
リーファはホワイトキャビネットが人気ですが黒色もかっこいいですよ!
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