機材担当の谷岡です。
オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
水槽のサイズは1200サイズの水槽になり設置場所は静岡県になります。
今回の水槽セットは壁への埋め込み式になります。
写真の壁の中へ水槽をセットします。
水槽をアングル台の上に置いてセットしました。
今回の埋め込み式は正面以外にも左側面側からも水槽が見れますのでよい感じです。
壁の裏側のバックヤード側に回りろ過槽を搬入します。
水槽・アングル台・ろ過槽の搬入が終わりましたら私の出番になります。
配管作業をサクサクと進めていきます。
ろ過槽の方は写真のようになります。
写真にはろ材が写っておりませんが最終的に少し入れております。
プロテインスキマーには最近人気のMJ-SK400スキマーです。パワフルなDCスキマーでおすすめです。
メインポンプはバリオスポンプになります。
クーラーはゼンスイのZCシリーズのクーラーになります。
自動給水システムを取り付けておりますので貯水タンクにコスパのよい水槽を使用しております。
今回のような2槽式ろ過槽は機材などを収納できる第二槽を大きくスペースを取ることができるので大きなメリットですが蒸発によるろ過槽の水位の低下がデメリットになります。
その水位の低下を自動給水のシステムを取り付けることにより解消します。
最近は1-2万ぐらいで自動給水のシステムが販売されているのでコストは少しかかりますが便利アイテムです。
照明はグラッシーコアXシリーズになります。
昨年新発売になったグラッシーコアシリーズの最新シリーズになります。
天井からワイヤーで吊るします。
写真のように天井にアミをセットできれば照明の位置変更や新しい照明の増設などが、とても簡単に行えます。
事前打ち合わせでご用意して頂いていた排水口へ配管を接続します。
これで水槽の水はバルブをひねるだけで排水口へドンドン排水されますのでいちいちホースで抜いたりバケツリレーで抜いたりする手間が解消されます。便利です!
手動でホースを使ってサイフォンをかけて水を抜けるようにもしております。
排水口は埋め込み式の水槽にする場合はせっかくなので是非とも床に欲しいところです。
水槽設置作業完了です。
水槽のサイズはW1200×D450×H600サイズのアクリル水槽になります。
埋め込み式なので、ただでさえ美観が良いのですが正面と側面の両方を見れるので更に贅沢な美観になっております!