器材担当の谷岡です。
オーバーフロー水槽の設置作業がございましたので、ご紹介させて頂きます。
水槽サイズは1200×600×600になりますので大型水槽になります。
設置作業は埼玉県にて行いました。
今回の水槽設置作業は壁の中に水槽をセットする「埋め込み式」の水槽セットになります。
アングル台を搬入した後に水槽を乗せていきます。
水槽の搬入が終わりましたら配管作業に取りかかります。
本日のアシスタントは白石君です。
濾過槽周辺は写真のようになります。
プロテインスキマーを中心とした現在主流のろ過システムになります。
プロテインスキマーはハイパワーな高性能タイプになるAD-600スキマーです。
泡も細かくパワフルなスキマーです。
サイズ的に120cm-180cmぐらいの水槽によい感じです。
殺菌灯とミスティークも一緒にセットします。
ウールボックスは今回水槽のOF加工が左右に1ヶ所づつの合計2か所付いているダブルコーナー加工になりますのでウールボックスも大きめです。
ろ材は人気の高性能タイプのバイオスフィアろ材になります。
クーラーはシリーズのハイエンドモデルになるZC-1300クーラーです。
ライブロック等々は後日お客様の方で投入されるという事なので、これにて設置作業完了になります。
埋め込み式で正面の上部にはメンテナンス扉を設定してメンテナンス性を上げております。
このメンテナンスの際の扉はない方が壁の一体感があり美観がアップしますが扉があると正面から苔掃除などのメンテナンスができるので美観重視で行くのか実用性重視で行くのは意見が分かれるところです。