こんばんは、川崎です。
5月も多くの水槽のご注文をいただきありがとうございます。
先日も水槽の設置に行ってきましたのでご紹介します。
今回は茨城県への水槽設置になります。
こちらには2か月ほど前に一度伺わせていただき下見、見積もりをさせていただきました。
以前使用していた1200のアクリル水槽を撤去し新たに水槽と濾過槽を納品させていただきました。
今まで使用していた水槽を撤去
そして新しい水槽を乗せ、サンプやクーラーを入れます。
配管自体はシンプルにさせてもらいました。
今回は私川崎と祥多くんの2人で伺わせていただきました。
配管自体はあっという間に完成したので早々に水を張っていきます。
水を張りながら配線処理を行います。
水を張ったら人工海水を入れていきます。
比重を合わせてライブサンドを敷きライブロックを入れていきます。
今回はお客様のご希望でライブロック20㎏でレイアウトしました。
20㎏で組み上げるとこんな感じに。
今後はミドリイシなどを飼育したいということでもう少しライブロックを追加しても良いですね。
配線処理をして
機材類の動作確認をして設置終了になります。
そして最後はお客様に機材類の使用方法などもご説明させていただきます。
では完成した水槽をご覧ください。
照明はミドリイシを飼育していきたいという事で
ボルクスのグラッシーコアリーフをセレクト
T5のような優しい光でサンゴの飼育もしやすいかと思います。
ウェーブポンプはボルクスのベスタウェーブをセレクトしております。
合計3台のポンプでサンゴに必要な水流を作り出します。
キャビネット内はスッキリ
スキマーは大人気のSK400をセレクトしております。
泡もクリーミーで汚れをしっかり除去してくれます。
ろ材はセラミックリングろ材をチョイス
サンゴも魚も飼育したいという事でろ材もしっかりと入れております。
クーラーはZR250をセレクト
設置先が玄関という事で大きめのクーラーをセレクトさせていただきました。
殺菌灯も大きめのターボツイストZ36Wをチョイス
配管はメイン・クーラーと系統を分けて設置させていただきました。
こうすることで球の交換やメンテナンス等もしやすく扱いやすくなります。
コントローラー類はキャビネット正面へ
操作もしやすく確認もしやすいかと思います。
設置直後の為水はやや濁っていますが水槽自体も非常に綺麗で
お客様にも大変ご満足いただけました。
今回は茨城県という事で県外になりましたが
生麦海水魚センターでは神奈川はもちろん関東近郊、
更には日本全国どこへでも水槽設置に伺わせていただきます。
ご自宅近くに海水魚ショップが無い方や水槽の扱いが無いお店が多い地域の方など
オーバーフロー水槽の事なら生麦海水魚センターへご相談ください。
以上!5月はまだまだ多くの水槽設置が控えておりますので
作業が完了いたしましたらまたご紹介させていただきます。
では失礼します。