こんばんは、川崎です。
さて、10月は非常に多くの水槽設置作業などに伺わせていただきましたが
今回は水槽のメンテナンス作業に伺わせていただきましたのでご紹介させていただきます。
今回伺わせていただいたのは2年ほど前に設置させていただいたアクリルの特注水槽になります。
こちらの水槽ではメインでサメやウツボを飼育しております。
オーバーホールということでまずは濾過槽から掃除をしていきます。
ろ材をすべて出し濾過槽の汚れを取り除きます。
設置後2年経過しておりますが昨年もオーバーホールを行いましたので
そこまで汚れていませんでしたがろ材などは丁寧に飼育水でつまりなどを取り除きます。
濾過槽の掃除が終わりろ材の汚れも取れれば新しい海水を入れてろ材を戻します。
濾過槽の掃除が終わりましたら水槽の水を抜き生体をタンクに移します。
サンゴやレプリカロックを抜き水槽のコケ取りをします。
アクリル水槽なのでスポンジなどで丁寧に拭きます。
取り出した生体はエアレーションをしておきます。
今ではなかなか入荷しないレア種などが多いですね。
水槽を掃除している間に海水を作ります。
今回のメンテナンスでは1.5tオーバーの海水を作りました。
アクリル水槽は傷がつきやすいためスポンジなどで丁寧に掃除しなければいけませんが
割れる心配もなく、重さもガラスに比べるとかなり軽いので
お子様のいるご家庭や施設などで好まれております。
中に入っていたレプリカロックや飾りサンゴもしっかりと洗います。
水槽が綺麗になったら海水を入れていきます。
最後はレイアウトをして生体を戻せば作業完了です。
オーバーホールは当店では1年に1度の頻度でオススメしております。
今回はわたくし川崎と普段からメンテナンス事業で月に10件ほどメンテナンスをしている
白石の2人で伺わせていただきました。
白石は現在お客様のご自宅の水槽や病院や事務所などに設置されている水槽など
様々な場所に設置されている水槽のメンテナンスを行っております。
当店へ水槽メンテナンスのご相談をする場合は是非白石までお声かけください。
以上!今回はオーバーホールのご紹介でした。
ちなみに今回伺わせていただいたのが神奈川県の葉山でしたので
近くの牛タンを食べて帰ってきました。
最近なかなか外での食事が出来ていなかったので久々で美味しくいただきましたとさ。
最後までご覧いただきありがとうございました。