こんにちは、祥多です。
今回は水槽撤去作業の投稿となります。
水槽の管理が難しくなって水槽を処分する際にご利用いただけるサービスです。
基本的に水槽の状態(生体の有無や使用年数)などは問わず水槽サイズごとに金額が決められております。
詳しい金額はホームページの「各種料金」に記載してあります。
※水槽や機材、生体の下取りは行っておりません。
では、今回は先日撤去したREEFER250(白)で作業内容をご紹介いたします。
こちらが撤去するREEFER。
以前はミドリイシやLPSなどを飼育されていましたが、管理が困難になったため撤去をご依頼いただきました。
サンゴを中心に飼育されていたため、機材にも力を注がれていたことが感じ取れます。
ちなみにいくつかの機材は、現在も会社でやられているREEFER170に移動予定です。
いらないものと残しておくものを選別していただくこともできるのもポイントです。
それでは早速作業風景をご紹介いたします。
今回は当店屈指のオールラウンダー白石くんと2人で作業を担当させていただきました。
まずはタンクに海水を抜いていきます。
生体がいる場合は、パッキングして引き取らせていただきます。
生体分の海水が抜けたら残りは排水します。
排水が終わったら、岩や砂を処分していきます。
水槽が空になったら同じ要領で濾過槽の海水も処分します。
残念ながら、濾過槽部分の作業写真がなかったため文面になってしまいますが、
水を抜いた後に機材や配管などを取り外していきます。
水槽とキャビネットが分離できる状態になったら、バラして車に積み込みます。
最後に設置場所を掃除して完了となります。
大体REEFER250で1~2時間前後の作業となります。
撤去は一人でやると時間もかかり処分も大変なため検討中の方はお気軽にご相談ください!
では、また次回の更新お楽しみに♪