こんばんは藤川です。
ノートパソコンにやっと慣れてきて、家でブログアップができるようになりました。
さて、「黒仔の飼育」と続けてきましたが、色変わりした魚も増えてきて、
次回からは「当歳魚の飼育」に題を変えようと考えています。
二池に分けて飼育していた魚は先週から大きな池に一緒にして飼育していました。
尾まくれなど完全に傷になった魚を減らして30尾です。
そろそろ、しっかり選別しないと
150×120のFRPの池が私のベランダで一番大きい池です。
三分の一ぐらい減らそうと、背腰や尾の左右など見始めると
残す魚は意外に少なかったです。
左が今回の選抜漏れです。
観賞魚としては頭も出そうでかわいい魚もいますが、
秋の大会のことだけ考えて、この12尾を出すことにしました。
以前、京浜の会長の山田さんに、選別に迷っていると
「東大関になれる魚は一尾だけだ。」と言われました。
この意味は、自分の池の1番でも東大関になれるか分からないのに、
迷うような魚を残す必要は無いと言うことです。
あれもこれも残して池を混ませては良くなる魚も育ちません。
6回目の選別で残した18尾の魚も、秋に何尾残るでしょうか?
今年はご覧の通り白が出ませんでした。
それは嬉しいことです。
しかし、審査で目を引くような更紗柄は出なそうです。
それなら、太くしっかりした魚に育てるしかないです。
数が少なくなって、列になって泳いでいます。
そろそろ餌の量も増やす時期になりました。
フードタイマーをセットして、4回から5回に増やそうと考えています。
では、今日はこの辺で失礼します。