こんばんは、川崎です。
さて、7月に入り毎日のように水槽の設置や配達
機材類の取り付けに伺わせていただいております。
そして本日は朝から東京の渋谷に水槽の設置に伺わせていただきました。
今回はすでに設置してある150cmの水槽に
REEFER NANOを増設したいとのご依頼をいただきました。
今回は水槽の増設とプラスして
カルシウムリアクター、アルカトロニック、REEF DOSEの設置もご依頼いただきました。
お客様のご都合により長い時間の作業が出来ないため
今回は水槽の増設と機材類の設置を2日間に分けて作業をさせていただきます。
こちらのブログではREEFER NANOの増設をご紹介します。
と言っても時間内に出来る限りのことはさせていただきましたので
REEFERの増設とReef Doseの仮設置までを初日で行わせていただきました。
こちらが作業前の濾過槽になります。
REEFER NANOの増設と機材の設置を考えまずメインポンプをマグネットポンプから
DCポンプへの変更をさせていただきました。
マグネットポンプのパワーや耐久性はもちろん素晴らしいものがあります。
しかし最近のDCポンプはそれと同等、静穏性で言えばそれ以上のポンプが販売されています。
そこで今回は当店でも一番人気のDCポンプOCTOのバリオスを取り付けさせていただきました。
そして出来る限り現在使用している配管を残しながら
新しく配管をしていきます。
そして普段であれば塩ビパイプでの配管を行いますが
お客様から以前地震の際に塩ビ配管から水漏れが発生したという事で
今回は出来る限りホースで配管をしてほしいとご依頼がありましたので出来る限りホースでの配管をさせていただきました。
塩ビ配管は確かにガチガチに決まりカッコイイのですが
地震はもちろんですがご自身で機材などをいじる際に可動域が全くなく
扱いにくい場合が多いことがあります。
その為ホース配管をオススメする場合やご希望するお客様も多いです。
配管後の水槽連結部分がこちら
お客様のご依頼で今まであった水槽のキャビネットの扉を開閉できるようにしてほしいという事で
この様な配管になりました。
扉を開けても配管が動くこともなくメンテナンスもしやすくなっております。
また現在のキャビネットの高さとREEFERの後ろのくり抜き部分の高さがほぼ一緒なため
配管をギリギリで後ろに抜かなければならず
REEFERですが落水の調整ダイヤルなどは使用せず配管をしました。
キャビネット内はこんな感じ
サンプは150cm水槽と同じになるためキャビネット内は空っぽです。
しかし明日こちらには機材を取り付けるため当店で作成したドレンパンを設置しております。
今回は祥多くん、白石くん、川崎の3人で作業に伺いました。
普段であれば2人での作業になりますが今回はお客様がお忙しくあまり時間が確保出来ないため
3人でスピーディーに作業をさせていただきました。
白石くんは当店のメンテナンス事業にてほぼ毎日メンテナンスに出ております。
水槽はもちろん機材類に詳しい祥多くん
今回はアルカトロニックとReef Doseの設置を任せました。
Reef Doseは時間的に本日の設置は難しかったのですが
時間が許す限りで仮設置までさせていただきました。
明日はReef Doseの設置からスタートします。
照明はラディオンG5ブルーの15wをセレクト
LPS水槽に仕上げたいという事でこちらの照明をオススメさせていただきました。
水槽に水を張りポンプを回せば作業完了
作業1日目はここまでになります。
明日はアルカトロニックやカルシウムリアクターの設置など
機材類の設置を行います。
生麦海水魚センターでは通常のオーバーフロー水槽の設置はもちろん
今回のような増設や特殊な配管なども承っております。
年間100件以上の水槽設置を行っている生麦海水魚センターだからこそ
出来る安心な設置、スピーディーな作業、臨機応変な柔軟な対応力があります。
現在オーバーフロー水槽をご検討中の方は
是非生麦海水魚センターへご相談くださいませ♪
以上!明日も機材の設置に行ってきますので
作業が完了しましたらまたご紹介させていただきます。
では失礼します。