こんばんは、川崎です。
さて、7月に入り連日水槽設置やメンテナンス、引っ越し作業など
常に外で作業をしておりますが3連休最終日も水槽の設置に行ってきましたのでご紹介します。
今回伺わせていただいたのは5年ほど前に
オルカ×マーフィード×生麦オリジナルのコラボ水槽を
設置させていただきましたお客様宅になります。
数年前から大きな水槽にしたいなーとのお話を伺っておりましたが
金曜日にご来店いただき水槽拡大のご相談を受け、その日にご購入いただきました。
そして月曜日設置のスピード設置になります。
今まで使用していた60cm水槽の撤去作業からスタートします。
今回は祥多くんと川崎の2人で伺わせていただきました。
まずは生体を取り出しパッキングします。
パッキングしておくことで翌日まででもこの状態で置いておくことが可能です。
スピード撤去という事で30分ほどで今までの水槽の運び出しが完了しました。
そこに新たにREEFER250を設置します。
機材類はひとまず今まで使用していたものを使用するため
配管作業は非常にスムーズ
クーラーは夏本番という事でZC-500αに買い替えていただきました。
配管が終われば水を張ります。
前回の作業の時もですが水槽のすぐ隣がキッチンになっているため
バケツで水を張っていきます。
水を入れて人工海水を溶いていきます。
今回はレッドシーソルトを使用しています。
海水が出来たら生麦オリジナル養殖ライブサンドを敷きます。
ライブサンドを敷く事で水槽の立ち上がりが早くなります。
今回はお客様からのご要望で真ん中に1つ山を作らせていただきました。
レイアウトも完了し祥多くんが配線の処理を行います。
祥多くんはREEFERの水槽設置数が当店スタッフの中でもトップクラスに多く
配管や配線処理など経験を活かし上手くまとめてくれます。
設置完了後はお客様に水槽のご説明をさせていただきます。
今回は機材類のほとんどが今までご使用していたものになるので
REEFERの水槽の説明をさせていただきました。
REEFERは静穏性が非常に高い水槽になるため上手く使いこなせれば
ほぼ音無しも可能です。
では完成した水槽をご覧ください。
今回はREEFER250でしたが魚メインでの飼育という事で
ろ材をたっぷり入れました。
ろ材は今まで使用していたものを海水でゆすいで使用します。
今回は60cm水槽で使用していたスキマーを使ったためろ材もたっぷり入り
魚を飼育するにはかなり良い内容になったかと思います。
スキマーはインスパイアー200を使用
クーラーはZC-500αをチョイス
今回クーラーはRioのポンプ単体で回しております。
照明は5年前に設置したゼットライトを使用
アーチスライドは900に変更しています。
以上!今回はREEFER250の設置作業となりました。
7月に入り連日の作業となりまだまだ7月は忙しく
来週以降も常に外に出ておりますが
水槽のお見積りやご相談などは常時受け付けておりますので
オーバーフロー水槽をご検討中の方は是非ご相談ください。
以上!失礼します。