オーバーフロー水槽の設置作業がございましたのでご紹介させて頂きます。
水槽はオルカT90水槽セットになります。
一般的に90㎝水槽と呼ばれるサイズになります。
本日の設置作業はマンションの4階になりますが階段での搬入になりましたのでキャビネットは事前に組み立てず現場で組み立てることになりました。オルカT90水槽専用のエクセルキャビネットになり組み立ては慣れれば20分ほどあれば完了です。
キャビネットの中には専用のサンプ550濾過槽を収納します。
材質が一般的な塩ビでなくアクリルなので見た目の透明度が高いです。
ろ過システムはリングろ材とプロテインスキマーを組み合わせています。
リングろ材は目詰まりしにくいように粒の大きめのサイズになります。
プロテインスキマーは高性能タイプになるSK-400スキマーを収納しております。
本日のアシスタントは久保原くんです。
最近は少し慣れて来ているようで現場の動きもスムーズになって来ています。
また本日設置最作業をしたオルカ水槽の右側には既存の60㎝水槽がありました。
オルカ水槽の立ち上がりが完了しましたら60㎝水槽から生体が引っ越しになります。
通常は既存水槽を撤去して、その場所に新規水槽を設置する事が多いので生体の引っ越しはその日に強行しますがリスクがあります。
今回のように新規水槽が立ち上がるまで既存水槽で生体が待機できるのが一番理想になります。
キャビネットの右側の空きスペースには生体を引っ越しさせた後にクーラーを、この空スペースへ移設します。
照明はグラッシーウイング2になります。
一見は横長の一般的なLED照明に見えますがブルーツゥース接続で照明をコントロールできるので非常に便利です。
使用するアプリも同メーカーのグラッシーコアXシリーズなどのタイプと同じアプリなので、かなり詳細な設定ができる点がポイントが高いです。
水槽設置完了です。
オルカT90セット(水槽はW900×D450×H500)になります。
オルカの特徴としては水槽の高さが一般的にな90㎝水槽と比べて5㎝高くなりますので少し迫力が増します。
他には背面ガラスが黒色なのでバックスクリーンを貼らなくてもOKです。
個人的にポイントが高いと思うところはオーバーフロー加工の三重菅の一番外側になるアウター管が黒色なのがとてもよいと思います。
通常は透明なクリア管なので最初は見た目がよいですが数ヶ月してくるとこまめにお掃除しないとコケや汚れがついて透明な分だけけっこう目立ちますがアウター管が黒色なら目立たないので便利です。
キャビネットのカラーはホワイトとブラックがありますが壁紙が白色の場合はホワイトの方が一体感がありますので人気はホワイトカラーになります。