オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
水槽はリーファ250水槽になります。
(リーファシリーズの新型のG2モデルです)
サイズ的には一般的に90㎝水槽になります。
水槽を搬入して設置場所へセットします。
水槽の搬入が終わりましたら配管作業と器材のセットを進めて行きます。
器材の方はプロテインスキマーにSK400スキマー。メインポンプにバリオスポンプをセットします。
SK400もバリオスポンプも両方ともDCタイプになりますので器材の静穏性がとてもよいです。
リーファ水槽自体が他のオーバーフロー水槽と比べて静穏性が高いので上記のDCタイプの器材と組み合わせる事で水槽全体がかなり静穏化されます。
リビングなどにセットする際は静穏性が高いと重宝します。
ただクーラーはポンプやスキマーのような静穏タイプがないので夏場のクーラー稼働時期はそこそこクーラーの音がします。
新型リーファのキャビネット内の配管が赤色に変更されていて見た感じカッコいいですね。
クーラーはキャビネット内に収納可能ですが今回はキャビネットの外側にセットになりました。
キャビネットにはクーラーを収納できるように通気性を確保する加工が入っておりますが外置きの方が通気性がよいので個人的には見た目に問題がなければクーラーは外置きにセットする方がおすすめになります。
水槽設置完了です。
今回は底砂にアラゴナイト系の小さい粒のタイプを使用しましたので白濁りしております。
アラゴナイト系のパウダーやそれに近いサイズになると最初に白濁りしやすいです。
新型リーファ250G2のサイズは(W900×D500×H530)になり通常の90㎝水槽と比べて奥行きが5㎝。高さが8㎝高くなるので迫力はけっこう違います。
キャビネットカラーはホワイトとブラックの2色ありますが人気はホワイトカラーの方があります。
特徴としては配管に水の落下音を減音する加工が追加されているので水槽自体の静穏性は他の同クラスの水槽と比べて圧倒的によいです。
他には自動給水機能も付いておりますので、この機能も便利です。