こんにちは、白石です。
今回は水槽設置がありましたので、
ご紹介していきたいと思います。
今回の水槽は活魚水槽になり、魚介類を生かしたまま一時的に保存する水槽になります。
今回は120㎝のオーバーフロー水槽を撤去して、
新たな水槽の差し替えを行っていきます。
まずは、元ある水槽と繰り返し使っていくアングル台とろ過槽を洗っていきます!
ろ過槽は外に一度出して磨いていきます!
ただ、本日の気温はめちゃくちゃ寒かった、、、
水でぬれることがあるので半袖で作業しております(笑)
クーラーは室外機タイプのZRW-400になります。
今回は配管も基本的にやり直しになりますので、
クーラーの配管も直していきます!
水槽が使用できない間の生体は写真のタンクで管理していただいておりました。
ろ過槽を洗い、水槽を取り出し、掃除をした後に新たな水槽を置いていきます。
今回の水槽は黒ふちのあるアクリル水槽になります。
アクリル水槽は傷が入りやすいなどで使用がしにくい点もありますが、
製作費が抑えられる、軽い、丈夫で使用できる年数が長いなどの良い点もございます!!
今回はドレンパンを下に取り付けた上にろ過槽を置いて、
配管をしていきます。
ドレンパンは海水を受け止めてくれる役目があり、
万が一水漏れをしてしまった際や結露が起こりやすい環境、地震対策などで非常に役に立ちます!!
今回はろ過槽と水槽との両方にドレンパンを設置していきます。
水槽、ろ過槽ともにサイズに余裕をもったサイズのドレンパンにしております。
社長が図面を書いて発注した水槽なので狂いなくピッタリです!!さすがです。
ピカピカにしたろ過槽を置いたらここからは手分けして作業をしていきます。
僕はメインの配管、社長はクーラーの配管を行っていきます。
クーラーの配管は塩ビ管メインで行っていきます。
従業員の方などが通る場所でもありますので、なるべく邪魔にならない場所で配管していきます。
メインの配管の仮組はこんな感じ!
クーラーの配管が水槽まで来たらつなげて配管完成になります。
配管が来るまでは水槽に海水を張ってすぐに回せるようにしていきます。
活魚水槽なのでろ過能力重視でろ材たっぷりですね!
クーラーの配管とつなげるとこんな感じになります。
こちらもなるべく目立たないようにまとめながら配管しております。
クーラーの配管は外にあるので太陽光などで劣化しないようにカバーを付けております。
すべての場所にしっかりとカバーをしていきます!
壁の穴は外気が入らないようにクーラーパテでふさいでいきます。
虫なども入ってきてしまう可能性がありますので、
こちらもしっかりと行います。
完成するとこのような感じになります!
基本的な使い方は変えずに設置しておりますので、
軽く諸注意して設置完了になります。
これで新鮮な魚介類が食べられるようになりますね!
生麦海水魚センターでは水槽設置の依頼、お見積もり随時受け付けております!
もちろん今回のような活魚水槽なども設置しておりますので、
気になる方はまずお問い合わせからお見積もり依頼を送ってみてください!
お客様に合わせた水槽をご提案いたします。
それでは失礼いたします。