こんにちは、白石です。
今回は水槽設置作業がありましたので、ご紹介していきたいと思います。
今回は120センチのオーバーフロー水槽の設置作業になります。
すでに同サイズの水槽をお使いなので、まずはそちらを撤去していきます。
水槽の生体をタンクへ移していくため水を取り出していきます。
飼育水を取り出しつつ、機材やレイアウト、なども外していきます。
生体はタンクへ移した後、酸素入れてパッキング。
これでしばらく酸欠などの心配はありませんね!!
たっぷり入っていたろ材とレイアウトは飼育水の入ったタンクへ避難。
後ほどレイアウトはブラッシング、ろ材は汚れを飼育水ですすぎ落します。
取り外した機材なども洗って設置できるようにしておきます!
水槽の撤去が終わり次第、新たな水槽を配置していきます。
今回は玄関に設置ということで、水平がしっかりとれているかも確認していきます。
水槽の設置場所が決まったところで配管の方をしていきます。
配管と並行して水張の方も進めていきます。
今回は近海の海水魚を飼育していく水槽になりますので、
水温に気を付けながら作業していきます。
水張後比重を整えて、砂を敷き、パッキングした生体を水槽に浮かばせて、
作業は終了になります。
パッキングしていおる生体については、生体の負担を減らすため、
オーバーホール終了後数時間経ったあとに水合わせをして入れていただきます。
ろ過槽内はこのような形になっております。
クーラーにはZC-1000αを採用しております。
水量もありますが、近海の生体を飼育するとのことなので、
ハイパワーなクーラーになります!
殺菌灯は今までお使いのものを再設置しております。
ターボツイストZの36wになりますが、
キャビネット内の奥へ取り付けさせていただきました。
コントローラーもキャビネット内に収納。
メインポンプはバリオス8、クーラー、殺菌灯循環用にリオシリーズ。
水流ポンプにはMJ-4Kを使用しております。
今回の設置作業は以上になります。
生麦海水魚センターでは水槽セットのお見積もり、ご依頼など
受け付けております!!
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それでは失礼いたします。