こんばんは藤川です。
先週(2月14日)に産卵した卵の報告です。
藻についた卵は4000個はぐらいで、
無精卵は2割ぐらいでしたが、孵化後に丸まったままで泳ぎださない仔も多く、
稚魚の数はとても寂しい状態です。
オスが本調子ではなかったようで、孵化後に死んでしまう仔が次の画像です。
エアレーションを弱くしていても、引き寄せられています。
孵化後、春小金1日、ベトナム産ブラインシュリンプ1日与えた画像が次です。
元気そうな仔は2000より少なそうです。
趣味で飼育される方なら十分な数ですが、
らんちゅうは奇形が多いので黒仔まで残るのはわずかです。
2番目の産卵に期待することにします。
情けない画像では仕方ないので鷲津さんの産卵の様子を少し紹介します。
私と同じ二歳魚が産卵したのですが、洗面器に5000個ぐらいついているので
合わせて1万個近く産んだようです。
丁度、孵化が始じまりました。
卵から飛び出したところです。
無精卵はほとんどありません。
そして、4歳の親魚の産卵は次です。
6枚に産み付けたということは、2万個を超えます。
この数では一回目の選別は2日かかるかもしれません。
4歳まで残した種魚なので、きっと良い魚だと思います。
楽しみです。
鷲津さんの孵化用の飼育槽がきれいでびっくりです!
免疫力のない稚魚の為に、飼育槽はしっかり洗浄するそうです。
飼育場を見学すると性格が分かります。
以外に男性はきれいにされている方が多いです。
(女性の池は見たことないのですが)
では、今日はこの辺で(@^^)/~~~